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あしあと

    介護保険の加入者

    • [公開日:2022年3月14日]
    • [更新日:2022年3月14日]
    • ID:387

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    介護保険の加入者について掲載しています。

    介護保険には、40歳以上の人が全員加入します。その中で65歳以上の人を「第1号被保険者」、40歳から64歳までの医療保険に加入している人を「第2号被保険者」といいます。

    第1号被保険者
    条件65歳以上の人
    介護保険のサービスを利用できる人

    寝たきりや認知症などで、入浴、排泄、食事などの日常の生活動作について、常に介護が必要な状態(要介護)と認定された人。

    入浴、排泄、食事などの日常の生活動作について、支援が必要な状態(要支援)と認定された人。

    保険料の支払い原則として年金からの天引きです。
    利用者の負担原則として利用したサービス費用の1~3割を負担します。
    要介護・要支援の認定を受けている人全員に自己負担の割合(1~3割)を記載した「介護負担割合証」を発行します。
    ※詳細についてはサービス利用と負担額をご覧ください。
    第2号被保険者
    条件40歳から65歳までの人で、国民健康保険や職場の健康保険に加入している人
    介護保険のサービスを利用できる人初老期認知症、脳血管障害などの老化が原因とされる次の16種類の病気により介護や支援が必要な状態(要介護・要支援)と認定された人。
    1.がん(医師が回復の見込みがないと判断した場合)
    2.関節リウマチ
    3.筋萎縮性側索硬化症
    4.後縦靱帯骨化症
    5.骨折を伴う骨粗鬆症
    6.初老期における認知症
    7.進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
    8.脊髄小脳変性症
    9.脊柱管狭窄症
    10.早老症
    11.多系統萎縮症
    12.糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
    13.脳血管疾患
    14.閉塞性動脈硬化症
    15.慢性閉塞性肺疾患
    16.両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
    保険料の支払い加入している医療保険の保険料に合わせて医療保険者に支払います。
    利用者の負担原則として利用したサービス費用の1~3割を負担します。
    要介護・要支援の認定を受けている人全員に自己負担の割合(1~3割)を記載した「介護負担割合証」を発行します。
    ※詳細についてはサービス利用と負担額をご覧ください。