ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    <注意喚起>鳥獣害対策に電気柵をお使いの方へ

    • [公開日:2024年1月25日]
    • [更新日:2024年1月25日]
    • ID:721

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    平成27年7月19日、静岡県西伊豆町において電気柵からの感電による死亡事故がありました。電気柵を設置する上では安全確保が極めて重要であり、適切な措置を講ずる必要があります。安全を再度ご確認の上、次の注意点を守り、正しく使用してください。

    1. 家庭用電源(AC100V等)を直接、柵線に通電することは、感電や火災など重大事故の危険性があり、法令にも違反しています。絶対にしないでください。
    2. 家庭用電源(AC100V等)を使用する場合は、製造メーカーにおいて、PSEマーク(電気用品安全法の基準を満たしていることを示すマーク)表示のある電気柵用電源装置(電気柵用として販売されている電気牧柵器等)を使用してください。
    3. 家庭用電源(AC100V等)を電源にして電気柵用電源装置を使用する場合は、漏電遮断器の設置が義務付けられています。ACアダプター使用の場合も同様です。
    4. 設置する電気柵には、危険を知らせる表示をすることが義務付けられています。
    5. 害獣に対する効果を継続させるためだけでなく、安全に使用するためにも、設置した電気柵を適切に維持管理してください。

    電気柵の正しい設置方法