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こころの健康

[2017年1月26日]

ID:1120

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元気ですか?あなたのこころ

近年、うつ病をはじめとするこころの病気にかかる人が急増しています。家庭や職場でさまざまな悩みを持ちながら、うまく発散させることができずに過度にストレスがたまると、人は少しずつこころの健康を失い始めます。
あなたのこころは、大丈夫ですか。眠れない、何にも興味がわかないなど、いつもと違うことに気づきながら、誰にも相談できずにそのままにしてはいませんか。

うつの可能性は誰にでもある

「病は気から」という言葉があるように、体とこころは深いつながりがあります。
うつ病は、さまざまなできごとや体験を通して感じる強いストレス、過度の疲労、それぞれの人が持つ性格などが影響して、脳にトラブルが生じ、こころのエネルギーが低下してしまう病気です。
こころの不調は本人が自覚しづらく、受診をためらいがちです。しかし、なんとなく気分が沈む、やる気が出ないというような状態が、うつ病のサインである場合もあります。
こころの病は、誰でもかかる可能性があるものです。私はだいじょうぶ、あの人がうつになるはずがないと思い込まず、あなた自身やあなたの周囲の人のこころの状態を、じっくりと観察してみる機会を持ちたいものです。

うつになりやすいのは几帳面な人

責任感が強く生真面目な人や、融通がきかない人、がんばりすぎる人は、うつになりやすいといわれています。
人に相談せず、ひとりで抱え込んでしまう性格の人も要注意です。
「いつもと違うな」と感じたら、休養をとることが大切です。規則正しい生活をし、適度な運動やバランスのとれた食習慣を心がけることなども、うつの予防に役立ちます。

うつが自殺に結びつくことも

こころの病の中で最も多いのがうつです。うつの人は、悲観的になったり、自分を責めたりして、冷静に状況を捉えることが難しくなるため、自殺に結びつきやすいと考えられます。

かけがえのない命を守ろう

全国の自殺者数は、交通事故死者数の約5倍です。市内でも、平成28年には15人もの人が、自ら命を絶っています。
自殺の原因はひとつではなく、健康問題や経済・生活の問題、仕事、人生観、地域や職場環境など、さまざまな要因が複雑に関係しています。
さらに、自殺をした人の9割は、なんらかのこころの病を持っていたという報告があります。
自殺未遂者は自殺者の10倍ともいわれていて、親しい周囲の人たちにも深刻な影響を与えます。

自殺は防ぐことができる

健康問題や家庭問題など専門家への相談や、うつ病などの治療について、社会的な支援の手を差し伸べることによって、自殺を防ぐことは可能です。
悩みを引き起こすさまざまな要因に適切な支援をしたり、自殺に至る前のうつなどの精神疾患に適切な治療をすることで、多くの自殺は防ぐことができます。

自殺を考えている人はサインを発している

精神科に通院することについての抵抗感は減りつつありますが、まだ精神疾患や精神科での治療に対する抵抗や偏見が強いことが影響し、自殺を図った人が受診していない場合が少なくありません。
うつの人の4人に3人は、医療機関で治療を受けていなかったという統計があります。特に、自殺者が急増した中高年男性は、こころの問題を抱えやすい上、相談することに抵抗感を持つことが多く、問題が深刻化しがちです。

「生きたい」と思わない人はいない

死にたいと考えている人も、一方では、心の中で「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動いており、不眠、原因不明の体調不良など自殺の危険を示すサインを発しています。
家族や職場などの身近な人、一人ひとりの気づきを、自殺予防につなげていくことが重要です。

自殺は追い込まれた末の死

自殺は、「個人の自由な意思」や「選択の結果」と思われがちですが、うつ病や病苦などの「健康問題」、「経済・生活問題」、「家庭問題」などさまざまな要因と、その人の性格傾向、家族の状況、死生観などが複雑に関係していると言われています。
自殺に至る心理としては、このようなさまざまな悩みが原因で心理的に追いつめられ、自殺以外の選択肢が考えられない状態に陥ってしまうことがあります。特にうつ病の場合は、社会とのつながりの減少や、生きていても役に立たないという役割喪失感と同時に、与えられた役割の大きさに対する過剰な負担感から、危機的な状態にまで追い込まれてしまうという過程をみることができます。

うつをチェックしましょう

自己チェック

  • 毎日の生活に充実感がない。
  • これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった。
  • 以前は楽にできていたことが、今はおっくうに感じられる。
  • 自分が役に立つ人間と思えない。
  • わけもなく疲れたような感じがする。

上記のうち、2つ以上あてはまり、その状態が2週間以上ほとんど続いていて、つらい気持ちになったり、毎日の生活に支障が出ている場合は、うつの可能性があります。(資料:うつ対策推進方策マニュアル(厚生労働省))

 

周囲がわかる変化

  • 以前と比べて表情が暗く、元気がない。
  • 体調不良の訴え(身体の痛みや倦怠感)が多くなる。
  • 仕事や家事の能率が低下、ミスが増える。
  • 周囲との交流を避けるようになる。
  • 遅刻、早退、欠勤(欠席)が増える。
  • 趣味やスポーツ、外出をしなくなる。
  • 飲酒量が増える。

自殺を防ぐために周囲の人ができること

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける『気づき』

「いつもと様子が違うので心配だ」などと声をかけてみましょう。声をかけることで、「あなたは決してひとりではないのだ」ということを理解してもらえます。

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける『傾聴』

話をじっくり聞き、その気持ちを肯定的に受け止めると、その人は気持ちが落ち着いて、本来の自分を取り戻すことができるのです。この「傾聴」は、悩みを聞くうえで常に心がけたいことです。

早めに専門家などに相談するよう促す『つなぎ』

抱え込んでいる問題や悩みを解決する方法を知らずに、死を選んでしまうことほど残念なことはありません。専門家の支援を受けること、またさまざまな支援の輪を広げていくことが大切なのです。

寄り添いながら、じっくりと見守る『見守り』

話を聞いた→専門家を紹介した→万事解決、ということはまずありません。一見元気になったように見えても、悩みは繰り返し頭を占めるものです。本人が完全に乗り越えるまで、長期間見守る必要があります。

ひとりで悩まず、身近な人や下記の窓口に相談しましょう

  • こころの悩みの相談(受付:平日8時30分から17時15分)
     伊賀保健福祉事務所 電話0595-24-8076
     伊賀市健康推進課 電話0595-22-9653
  • こころの悩みの傾聴(受付:平日10時から16時)
     こころの傾聴テレフォン 電話059-223-5237 059-223-5238
  • 自殺予防・自死遺族電話相談(受付:毎週月曜日 13時から16時)
     三重県こころの健康センター 電話059-253-7823
  • ひきこもり・依存症専門電話(受付:毎週水曜日 13時から16時)
     三重県こころの健康センター 電話059-253-7826

三重県こころの健康センター(別ウインドウで開く)
こころの健康づくりや精神障がい者の社会参加の促進など、精神保健福祉活動を支援する機関

お問い合わせ

伊賀市役所健康福祉部健康推進課

電話: 0595-22-9653

ファックス: 0595-22-9666

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