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あしあと

    災害に備え飲料水を備蓄しましょう

    • [公開日:2017年3月31日]
    • [更新日:2017年3月31日]
    • ID:1719

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    災害に備えた飲料水の備蓄について紹介します。

    災害に備え飲料水を備蓄しましょう!

    人が生きるためには、1日当たり3リットルの飲料水が必要であるとされています。
    いざという時のため(水が出なくなった時のため)に、ご家庭での飲料水備蓄の必要性をご理解いただき、飲料水の備蓄にご協力をお願いします。

    3日分を目安に備蓄しましょう!

    水道水の備蓄方法(家庭用浄水器を通過しない水)

    1. まず、最初に手をよく洗いましょう。
       手にはたくさんの細菌がついています。
    2. 新しいポリ容器を用意し、水道水で十分に洗浄します。
       ポリ容器は、10リットルくらいの大きさが適当です。水は1リットルが1キログラムの重さになります。あまり大きいと、持ち運びに不便ですし、水の交換も大変です。
    3. 空気が残らないように容器に水道水を満たし、フタをしっかり締め、直射日光の当たらない、風通しの良い場所に保管します。
    4. 備蓄の目安は、ひとり1日当たり3リットルを3日分、合計9リットルです。
       
      「阪神・淡路大震災」「東日本大震災」の例を見ても、3日分の飲み水を確保しておくと安心です。
       4人家族の場合、3日分の飲み水は36リットル、ペットボトルでは大きいものでも18本が必要になります。
    5. 水道水の保存期間は3日間が目安ですので、3日間安全に飲み水としての使用を考えるなら、毎日取り替えることをお勧めします。
       
      取り替えた水は、お風呂などの雑用水としてご使用ください。
       水道水は、病原菌で汚染されることがないように、塩素で消毒しており、蛇口で0.1mg/リットル以上の塩素(遊離残留塩素)があることが法律で定められています。水道水の中に残っている消毒効果のある塩素を残留塩素と言い、残留塩素があるうちは、細菌は繁殖しません。
       残留塩素は無くなりやすく、水の保存方法により減少する割合が異なります。容器が10リットル、20リットルと大型になるほど長持ちしますが、約3日間が目安です。

    このことについてのお問い合わせは…

    〒518-0131 伊賀市ゆめが丘七丁目4番地の4
    伊賀市水道部 施設課
    電話 0595-24-0002/24-3936
    ファックス 0595-24-0006