総合評価方式の概要について

『伊賀市総合評価方式』に関する概要です。改正内容につきましては、改正以降の発注から適用します。

※「企業要件－地域貢献度－市内業者による施工」の評価項目における、下請等を含めた市内業者による施工の考え方については、下記を参照してください。

• 評価項目中の「人権政策への取組み」の評価対象を過去2ヶ年度分とします。(令和6年4月改正)
• 評価項目中の「配置予定技術者のCPD取組実績」の評価対象を過去2ヶ年度分とします。(令和6年4月改正)
• 平均工事成績の算定式を変更します。（令和6年4月改正）
• 労働福祉の状況について（名称変更のみ）

• 1企業あたり当該年度の伊賀市発注の契約金額5百万円以上の土木一式工事の契約金額（土木一式のみ）

令和7年4月に改正を予定しています下記の項目については、令和6年度中の取り組みを評価するものが含まれますのでお知らせします。

　評価対象項目を改正します。詳しくは「総合評価方式での人権政策評価について」をご覧ください。

◎建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況（旧労働福祉の状況）について（改正）

　・経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書の「建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況」で次の計算式で算出した値を評価します。

　　　加算点＝「建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況」の合計点　/　60　×　1.5

　　（上限1.5点、小数点第2位以下切り捨て）

◎不当要求防止責任者講習の受講実績（新設）

　・不当要求防止責任者を選任し、三重県公安委員会（（公財）暴力追放三重県民センター）が開催する不当　　要求防止責任者講習の受講実績がある場合に評価します。

　・確認は、受講修了証（写）の提出により行います。

　・過去3年間の受講実績を対象とします。

　・過去3年間とは、発注年度の4月1日から起算して過去3年とします