救急・医療

みんなで守ろう伊賀市の救急医療
～伊賀地域の救急医療を支えるのはあなたです～

近年、医療環境を取り巻く深刻な問題の一つとして挙げられる「医師不足問題」。伊賀市においても例外ではなく、年々医師数が減少しています。加えて、夜間や休日の軽症患者の救急利用の増加により、もしもの場合に必要な医療体制の確保が非常に難しい状況になる恐れがあります。

市民の皆様の命を守る救急医療体制を維持するためには、救急医療を適正にご利用いただくための市民一人ひとりの心がけとご協力が必要です。

救急医療は、あくまで緊急事態に備えるため、限られた医療スタッフで診療を行っていますので、通常の診療時間内に受診しましょう。

かかりつけ医は身近で頼れる、健康管理に欠かせないパートナーです。気軽に何でも相談できる「かかりつけ医」を持ち、早めの受診を心がけましょう。

まずは一次救急をご利用ください。一次救急とは、比較的軽症な病気やけがを対象としており、地域の診療所や伊賀市応急診療所を言います。

『伊賀市応急診療所』（別ウインドウで開く）
『伊賀市救急・健康相談ダイヤル24』（別ウインドウで開く） 

『みえ子ども医療ダイヤル』（別ウインドウで開く）
『医療ネットみえ（救急医療情報システム）』（別ウインドウで開く）

二次救急医療機関（上野総合市民病院、岡波総合病院、名張市立病院）には一次救急からの紹介や、緊急でやむをえない場合のみ利用するなど、適切な受診にご理解とご協力をお願いします。
『二次救急実施病院に関する案内』（別ウインドウで開く）