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あしあと

    「伊賀市水道事業経営戦略2017」を策定しました

    • [公開日:2018年3月30日]
    • [更新日:2018年3月30日]
    • ID:5504

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    「伊賀市水道事業経営戦略2017」を策定しました

    水道事業の現状と今後の見通し

     平成29年3月に策定した伊賀市水道事業基本計画(水道事業ビジョン)では、三重県企業庁によって整備され平成22年に伊賀市に有償譲渡を受けたゆめが丘浄水場を最大限活用し、災害に強く安定した水道事業運営を行い、さらには現状の水道料金を長期にわたって維持できる水道を目指しています。
     しかし、今後、給水人口の減少に伴い水需要が減少していく中で、老朽化が進む水道施設の更新に多額の費用が必要となり、水道事業の経営環境はますます厳しさを増すこととなります。

    経営戦略の策定

     このような経営環境の中で持続可能な水道事業を運営するために、中長期的な視点で施設や設備のアセットマネジメントを行いながら更新事業に係る費用負担を平準化し、そのために必要な財源を確保しつつ、収入と支出が均衡する収支計画を立て、経営の効率化・健全化に取り組む必要があることから、平成29年度から43年度までの15年間を計画期間とする「伊賀市水道事業経営戦略2017」を策定し、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上を図るものです。