菜の花(ナタネ)を栽培してみませんか
- [公開日:2023年9月15日]
- [更新日:2023年9月15日]
- ID:5873
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あしあと
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伊賀市では、環境にやさしい農業の実践と資源循環型社会の構築を目指し菜の花プロジェクトを推進しています。また、このプロジェクトから生まれた伊賀産菜種油に「七の花(なのはな)」と名前をつけて地域の特産物としています。
菜の花の栽培面積を拡大し、遊休農地などを解消するため、希望者に菜の花の種子(ナタネ)を配布します。
ナタネには「搾油用」「景観用」の2種類がありますので、目的にあわせてお申し込みください。
数量に限りがございますので在庫がなくなり次第、配布期間中でも配布終了とさせていただきますのでご了承ください。
地域内に資源循環の輪をつくることで地域の活性化をめざす活動です。
資源循環の仕組みは次のとおりです。
「伊賀市バイオマスタウン構想(別ウインドウで開く)」の中心的役割を担う「伊賀市菜の花プロジェクト」を自らが積極的に推進しています。
活動内容は、菜の花の栽培面積拡大、単収の増加及び品質が向上するよう栽培指針及び栽培暦の更新、菜の花の観光利用、菜種油の利活用促進などに取組んでいます。また、菜の花栽培を通して、近年増加傾向にある耕作放棄地の解消を目指しています。
当協議会は、菜の花(ナタネ)の栽培推進にあたり、菜の花プロジェクトの活動内容に賛同いただいた団体および個人で構成している組織です。
当協議会活動に、ご興味を持たれた方は、伊賀市菜の花プロジェクト推進協議会(事務局:伊賀市役所 産業振興部 農林振興課)まで問い合わせください。
搾油用ナタネを栽培する場合、「ナタネ栽培管理記録簿」へ栽培記録を記載していただく必要があります。農薬の適切な使用および生産物の品質管理のためご協力お願いします。
9月中旬から10月中旬に種をまきます。搾油用に栽培する場合は、事前に十分な施肥が必要です。また、湿気を嫌うので水田で栽培する場合は排水対策が必要です。種をまくのと同時期に除草剤を使用することをお勧めします。殺虫、殺菌剤などは必要ありません。その後、2月下旬に窒素が不足気味であれば追肥をします。開花時期は4月中旬から5月中旬までで、その間美しい景観が楽しめます。ナタネの収穫は6月中旬以降ですが、ご自身で収穫作業ができない場合や収穫後の活用についてはご相談ください。
菜の花(ナタネ)栽培方法
下記の「令和5年秋播:ナタネ配布申請書」に必要事項を記入し、伊賀市菜の花プロジェクト推進協議会(事務局:伊賀市役所 産業振興部 農林振興課)または一般社団法人大山田農林業公社へご提出ください。
また、栽培されるほ場の地名、地番、地目、面積、連作年数を、別紙、栽培予定圃場に記入し、栽培ほ場の位置図を必ず添付してください。
ナタネ配布申請書
伊賀市甲野2830番地
(電話:0595-51-5204 ファックス:0595-51-5397)
伊賀市四十九町3184番地 伊賀市役所3階
(電話:0595-22-9713 ファックス:0595-22-9715 Email nourin@city.iga.lg.jp)
令和5年9月1日(金)から9月29日(金)まで
※ナタネのは種時期は9月中旬から10月中旬ですので、期限は必ず守ってください。
令和5年9月中旬から10月中旬まで
※申請いただいた順に種子の準備ができ次第配布します。
※期限以降は配布できない場合があります。
伊賀市甲野2830番地
(電話:0595-51-5204 ファックス:0595-51-5397)
伊賀市四十九町3184番地 伊賀市役所3階
(電話:0595-22-9713 ファックス:0595-22-9715 Email nourin@city.iga.lg.jp)
搾油施設 菜の舎(なのくら) [指定管理者:一般社団法人大山田農林業公社]
伊賀市甲野2830番地
(電話:0595-51-5204 ファックス:0595-51-5397)
伊賀市菜の花プロジェクト推進協議会(事務局:伊賀市役所 産業振興部 農林振興課)
伊賀市四十九町3184番地 伊賀市役所3階
(電話:0595-22-9713 ファックス:0595-22-9715 Email nourin@city.iga.lg.jp)