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あしあと

    伊賀市の財政健全化4指標

    • [公開日:2024年1月9日]
    • [更新日:2024年1月9日]
    • ID:5926

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    「地方公共団体の財政健全化に関する法律」に基づき、「財政健全化4指標」を公表します。


    財政健全化のための4指標とは

    「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」により、平成19年度決算分から、財政の早期健全化・再生に関する指標を作成しています。この指標は、市の監査委員の監査を受け、議会にも報告しています。
    この指標には、「早期健全化基準」と「財政再生基準」の2つの基準がありますが、これらの基準を上回ると、財政状況が悪化しているとされ、起債を自由に借りられなくなったり、財政再生計画を立てなければなりません。
    また、この指標は、一般会計だけではなく、特別会計、病院や水道などの公営企業会計の決算状況も含んだ数値であるため、市全体の財政状況を表すことができます。

    伊賀市の財政早期健全化・再生に関する指標

    伊賀市の場合、実質赤字比率と連結実質赤字比率は黒字であるため、『-(該当なし)』となります。

    用語解説

    1. 実質赤字比率
      普通会計(行政サービスを行う一般会計など)の歳出に対する歳入の不足額(赤字額)が標準財政規模※に占める割合をいいます。
      標準財政規模とは地方公共団体の標準的な状態で通常収入されるであろう経常的一般財源の規模
    2. 連結実質赤字比率
      すべての会計の赤字額と黒字額を合わせて計算した赤字額が標準財政規模に占める割合をいいます。
    3. 実質公債費比率
      標準財政規模に占める公債費(借金の返済額)の割合の3カ年平均値です。18%を超えると起債を借りるために、必要な手続きが協議から許可に変わります。
    4. 将来負担比率
      将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率です。

    ※過去の健全化判断比率等については三重県のホームページをご覧ください。
    三重県ホームページ 財政健全化法に基づく健全化判断比率等(別ウインドウで開く)