『十七文字の贈りもの』発刊のご案内
- [公開日:2020年11月26日]
- [更新日:2020年11月26日]
- ID:378
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「十七文字の贈りもの 伊賀沖森文庫の世界」
沖森文庫とは、伊賀上野で古書店を営むかたわら郷土史家としても活躍された沖森直三郎氏により蒐集された芭蕉翁や伊賀にかかわる俳諧等資料のことをいいます。沖森文庫の中には、重要文化財に指定されている芭蕉翁自筆草稿の『更科紀行』のほか『庵日記』『横日記』や、『猿蓑』をはじめとする貴重な俳諧関係資料177点もあります。
市では、同氏の没後、故人の遺志を継ぎ、貴重な資料を保存管理するため、ご遺族の承諾を得て平成17年にこれを譲り受けました。同氏の顕彰はもとより、文学的遺産ともいえる沖森文庫資料を市民の皆さんに紹介し、多くの人に親しんでいただくとともに、学術研究にも役立てることができる解説本として、平成23年度に『十七文字の贈りもの 伊賀沖森文庫の世界』を発刊しました。
1,500円(税込)
A5判 ケース入
口絵8ページ
本文約300ページ
付録『更科紀行』(重要文化財〔複製〕)原寸大
伊賀市文化交流課(芭蕉翁記念館内)
住所 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内117-13
電話 0595-22-9621
郵送を希望される場合は、申込書をダウンロードしてプリントアウトしていただき、住所・氏名・電話番号を記入の上、下記料金・送料を同封してください。
あて先は伊賀市企画振興部文化交流課となります。
※2冊以上ご希望の方は問い合わせてください。