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あしあと

    伊賀市長の部屋へようこそ!

    • [公開日:2022年12月13日]
    • [更新日:2022年12月13日]
    • ID:8852

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    市長の部屋へようこそ!


     師走に入り、今年もあと少しとなりました。
     今年を振り返りますと、やっぱりコロナで明けて、コロナで暮れるという気がします。感染症の第7波の中、8月18日には市内の感染者数が229人と過去最高となり、月間でも8月は4,042人と最多となりました。収まるかと見えては、またぶり返し、現在「第8波」に入ったとの認識も示され、三重県から「感染防止行動徹底アラート」が発出されています。皆さんとともに、引き続き感染防止に取り組んでいきたいと思います。また、ロシアのウクライナ侵攻の影響や円安等による物価高騰など、地域の経済や暮らしは大変厳しいものがありました。このため、市では、国の交付金などを活用して、事業者や生活者を支援する各種の事業に取り組んできたところです。
     一方で、「上野城薪能」や実走での「忍者の里伊賀上野シティマラソン」など感染対策をしながら市内で多くのイベントが、3年ぶりにほぼ通常どおり行われました。10月に開催された「上野天神祭のダンジリ行事」では、3年ぶりにダンジリ巡行や鬼行列が行われ、3日間で約10万人の人出でにぎわいました。また、東京での「伊賀上野NINJAフェスタ」も3年ぶりに行われ、皆さんに大変喜んでいただきました。その結果から言うと、やはりこの3年間はある意味でロスタイムであると。伝承していく文化や、物事を繋げていくということの大切さを実感しました。
     そのような中、地域の活性化の面では「にぎわい忍者回廊事業」の本契約が9月議会で可決され、本格的に始動しました。これは、「2025大阪・関西万博」に向けて、浮揚をかけた一つの大きな事業となります。それから、市民の皆さんにとって新しい図書館ができるということ、集い、様々な知識が得られる場所、市民にとって心地良い居場所となりますので、楽しみにしていただきたいです。
     また、10月には、南部丘陵地が、経済産業省の「産業技術実用化開発事業費補助金」(データセンター事業実施可能性調査)の候補地の一つに選ばれました。長年に亘り整備を要望してきました「名神名阪連絡道路」も、11月に有識者会議が開催され、今後の道路具体化に向けた意見集約方法や、政策目標等について協議が行われ、次の段階へ向けた確認が行われました。
     このように、今年は将来に向けてのエポックメイキングとなる年となりました。市内への移住者も引き続き県内で一番となりました。様々な面で、注目を浴びる地域となってきたと実感します。
    これからの時代は、激動の時代になると思います。来年は、これらの地域の活性化に向けた事業を大きく前進させなければならないと思います。

    今年の伊賀市の10大(重大)ニュースも掲載していますので、そちらもご覧ください。

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