新型コロナウイルスワクチンの間違い接種事案の発生について

現在実施している新型コロナウイルスワクチン追加接種において、市内の医療機関で間違い接種事案が5件発生しましたのでご報告します。

【事案(1)】

市内医療機関から3回目のワクチン接種で、15歳と13歳の児童に17歳以下への接種には承認されていないモデルナ社製ワクチンを接種したとの報告がありました。概要については下記の報道発表資料のとおりです。

【事案(2)】

市内医療機関から保管していたワクチンが未使用のまま保存期間が経過してしまったとの連絡があり、その際の保存方法が、製薬会社の禁止している再凍結に該当にすることが判明しました。概要については下記の報道発表資料のとおりです。

【事案(3)】

市内医療機関から3回目のワクチン接種で、17歳の児童に17歳以下への接種には承認されていないモデルナ社製ワクチンを接種したとの報告がありました。概要については下記の報道発表資料のとおりです。

【事案(4)】

市内医療機関が市内高齢者施設で入所者の4回目のワクチン接種を実施した際に、誤って冷蔵庫での保存期限が経過したワクチンを20名の入所者に接種するという間違い接種事案が発生しました。概要については下記の報道発表資料のとおりです。

【事案(5)】

市内の医療機関で、市内在住の12歳未満の児童に、本来使用することができないファイザー社製オミクロン株対応ワクチンを接種する事案が発生しました。概要については下記の報道発表資料のとおりです。