ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    伊賀市長の部屋へようこそ!

    • [公開日:2024年1月23日]
    • [更新日:2024年1月23日]
    • ID:8505

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆さんに、心からお見舞い申し上げます。
     現在、様々な機関が被災地での支援を行っています。伊賀市としましても、被災地へ職員を派遣したところで、今後も要請に応じて復旧・復興のための支援等をおこなっていきたいと思います。                                      

                                                                 伊賀市長  岡本 栄

    「今年は芭蕉さんの生誕380年です!みんなで、記念事業を盛り上げましょう!!」

     俳聖 松尾芭蕉は1644年に伊賀(いが)国(のくに)(現伊賀市)に生まれました。
     ふるさと伊賀では、松尾芭蕉を今でも「芭蕉さん」と親しみをこめて呼んでいます。芭蕉さんは、多くの素晴らしい作品を残し、俳句を芸術の域まで高めたことや、有名な「奥の細道」の旅も含め、生涯を旅人として過ごしたことで知られています。現代を生きる私たちは、自然を愛し、互いの違いを尊重する芭蕉さんの姿勢から、改めて自然環境や平和な世界を守る大切さに気付かされます。伊賀では誰もがよく知る芭蕉さんですが、世間では芭蕉さんのふるさとが伊賀であることは、あまり広く知られていないように思います。
     今年2024(令和6)年は380年の記念の年になります。これを機に、松尾芭蕉の偉大さや尊さを再確認し、文芸に対する姿勢や生き方を学び、広く世間へ芭蕉さんのふるさとが伊賀であること、また、伊賀の魅力を発信するため、「おかえり、芭蕉さん ふるさと伊賀へ。」をキャッチフレーズに、今年1年を通して「芭蕉翁生誕380年記念事業」を進めていきます。
     このため、私が委員長を務める「芭蕉翁生誕380年記念事業実行委員会」で、さまざまなイベントや事業の実施を計画しています。
     そのキックオフとなるオープニングイベントを1月28日に、伊賀市文化会館で開催します。このイベントでは、芭蕉パフォーマンスや『奥の細道』朗読会、芭蕉さんを題材にした新作の講談などの催しを行い、生誕380年記念の機運を盛り上げたいと思います。
     今後、芭蕉翁生誕地の伊賀のPRと俳句文化振興のため、全国のジュニア世代を対象とした「俳句ジュニアカップ」や、芭蕉翁顕彰の新たな切り口として俳句をアートで表現する「芭蕉×ART」の開催はじめ、多くのイベントを企画しています。
     また、記念事業への協賛事業も募集し、芭蕉翁生誕380年事業を皆さんと一緒に盛り上げたいと思っています。市民の皆さんからのイベントへの参加や協賛事業への応募をお待ちしています。

    (詳しくは、広報いが2月号や市ホームページをご覧ください。)

    QRコード

    伊賀市ホームページ(芭蕉翁生誕380年事業)

    https://www.city.iga.lg.jp/0000011565.html
    伊賀市ホームページ(芭蕉翁生誕380年事業)


     【芭蕉翁生誕380年記念事業のポスター及びロゴデザイン】

    ポスター

    芭蕉翁生誕380年記念事業のポスター

    ロゴデザイン

    芭蕉翁生誕380年記念事業のロゴデザイン

    【芭蕉翁生誕380年記念事業キャラクター紹介】
    ※ポスター及びロゴデザインのキャラクター「芭蕉クン」は、伊賀市出身のアニメーション作家・イラストレーターの古川タクさんに描いていただきました。

    お問い合わせ

    伊賀市役所総務部秘書広報課

    電話: 0595-22-9600

    ファックス: 0595-24-7900

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム