平成29年度 インセンティブ予算制度
- [公開日:2018年10月25日]
- [更新日:2018年10月25日]
- ID:4998
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あしあと
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職員一人ひとりのコスト意識を更に高め、市民サービスの向上と健全な財政運営を進めるため、平成30年度予算編成で「インセンティブ予算制度」を導入します。
このインセンティブ予算は、職員の創意工夫による事務改善から発生した経費節減額や増収額(以下「効果額」という。)の一部を、翌年に評価し、その翌年度予算に還元するものです。
導入初年度の平成30年度予算では、平成28年度(前年度)に加え平成27年度(前々年度)も対象としています。
平成30年度予算分として、今回、庁内から応募があったのは、平成27年度分として5課から6件、合計11,878千円、平成28年度分として18課から31件、合計128,124千円でした。
審査の結果、下記のとおり5件を表彰し、内3件に計3,000千円を平成30年度予算として付与(インセンティブ予算を配分)することとしました。
伊賀市では、今後もこの制度を活用して、職員の意識改革、経営感覚の醸成など、より良い財政運営に努めることとします。
受賞の5課
所管課 | 評価 | 取組内容 | 効果額 | 付与額 |
---|---|---|---|---|
市民生活課 | 創意工夫大賞 | 全国で初となる判定基準の定量化と、措置執行管理を行えるシステムおよび自動判定機能を付加したシステムを開発したことで、特定空家等判定調査費用を抑制した。(平成28年度) | 5,563千円 | 1,700千円 |
生活支援課 | 業務改善大賞 | 職場内研修の充実や、年度内における担当替えにより、業務を共有またはシェアできるようになったため、個々の負担を軽減することができた。また、既存事務のペーパレス化や業務内容の見直しを行うことにより、事務の効率化を図ることができたため、時間外勤務を縮減することができた。(平成27年度) | 8,065千円 | 1,200千円 |
管財課 | ファシリティマネジメント大賞 | 本庁舎1階ロビーに広告付き案内地図(市内案内図、庁舎案内図)を費用負担なしで設置し、来庁者への案内サービスの向上を図るとともに、年間使用料を新たな財源として確保した。(平成27年度) | 375千円 | 100千円 |
総合政策課 | 成果向上賞 | 伊賀市ふるさと応援寄附金の寄附件数及び寄附額の増加のため、ふるさと納税ポータルサイトからの申込み、クレジット決済等の手続のワンストップ化、また伊賀ブランドを活用した返礼品の充実及び返礼品協力事業者のエントリー形式での募集を行った。(平成28年度) | 4,196千円 | 0千円 |
医療福祉政策課 | ワーク・ライフ・バランス賞 | 業務内容や進め方を見直し業務の効率化を図ったことで、機構改革等で業務量が増える中、時間外勤務を縮減することができた。(平成28年度) | 1,537千円 | 0千円 |
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