「こどもと社会の未来を創るワークショップ」～RE START2023～　開催結果

【概要】
多様な立場の公募市民が、ワークショップにより「こどもと社会が笑顔になる仕掛け」を考えました。2回連続開催で、参加者が気になるテーマを選び、子どもと社会の困りごとを当事者目線で考えるワークや、自分の主体的な関わり方を考えるワーク、他者のアイデアへのアドバイスなどを重ねながら、最終的にそれぞれが「こどもと社会が笑顔になる仕掛け」を作り上げました。提案されたアイデアは、市民、行政それぞれの立場で実現を検討します。
　また、ワークショップ終了後の交流会では、多様な立場の参加者により意見交換が行われ盛り上がりました。なお、交流会は1日目のみの予定でしたが、多数の要望により2日目も開催することになりました。

■1日目　アイデア出し編　(29人参加)
・WS
事前アンケートにより、5つのテーマ（居場所、体験、発達、仲間づくり、地元就職）を選定し、数多くのアイデアを出すワークを行いました。また、検討の様子はグラフィックレコード（対話の場をビジュアル化）によりまとめて頂きました。
・交流会
地元パン屋さんからご提供頂いた、子どもに人気のカメロンパン（亀のメロンパン）を食べながら交流会を行いました。

■2日目　アイデア磨き編　(28人参加)
・WS
1日目で出たアイデアのなかから、参加者が「磨きたいアイデア」を選び、個人ワーク、ペアワークを重ねながらブラッシュアップを行いました。特に検討したアイデアが「こどもと社会の未来」に繋がっているかや、自分や他人の「関わりしろ」に留意しながら「こどもと社会が笑顔になる仕掛け」づくりに取り組みました。
・交流会
要望により2日目も開催することになりました。検討したアイデアに必要な人材・スキルのマッチングが行われていました。