セアカゴケグモに注意しましょう!
- [公開日:2022年5月10日]
- [更新日:2022年5月10日]
- ID:1624
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あしあと
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※セアカゴケグモとのかかわり方について一般的な内容を記載させて頂いています。
また伊賀市役所では、私有地のセアカゴケグモをはじめ害虫などの直接的な駆除は行っておりません。
黒い体に赤い模様を持つのがメスの特徴で全長7から10ミリ。
オスは白っぽくメスよりも小型で4から5ミリ。
強い毒性を持っていますが、突かれると驚いて死んだまねをするなど、攻撃性もなく、おとなしいクモです。
かまれた場合、患部が腫れて痛み、毒が全身に回った場合は発汗や吐き気、頭痛などの症状がでます。オーストラリアで1950年代に抗毒血清ができてからの死亡例はありません。
1995年に大阪府で発見されて以来、現在では日本各地で発見、定着も確認されています。
主な生息場所としては、屋外ブロック、プランター、庭石や墓石の隙間やくぼみ、排水溝の側面、グレーチングの裏、マンホールの裏、屋外に置いたままにしているサンダルなど。
巣を作る為に、日当たりが良い暖かいところ、昆虫などの餌が豊富な所、適当な隙間があるところが必要です。
セアカゴケグモのチラシは下記からダウンロードできます。