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あしあと

    公共施設マネジメントシンポジウムを開催しました。

    • [公開日:2024年4月19日]
    • [更新日:2024年4月19日]
    • ID:3574

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    公共施設マネジメントシンポジウム~次世代に誇れる『持続可能な公共サービスの実現に向けて』~を開催しました。

    あなたの身近な施設をどうしますか?

    市町村合併後の伊賀市は、旧市町村で建築された公共施設がそのまま今日まで引き継がれ、まもなく建替えまたは大規模改修の時期を迎えます。このまま施設を維持し続けることは、市の行財政運営にとって大きな負担となります。
    今後、市の身の丈になった行財政運営を行うため、公共施設の抜本的な見直しを行い、伊賀市公共施設最適化方針に掲げる3原則の実行が必要です。
    次の世代へ「誇れる伊賀市」をバトンパスするため、みなさんと一緒にこの問題を考える第1歩として、シンポジウムを開催しました。

    伊賀市公共施設マネジメントの3原則(3R)の図

    伊賀市公共施設マネジメントの3原則(3R)

    シンポジウム概要

    開催日時

    平成26年8月2日(土)午後1時から3時まで

    会場

    三重県伊賀庁舎7階大会議室

    プログラム

    1 主催者あいさつ

    伊賀市長 岡本 栄

    主催者あいさつのようす

    2 本市の取組み説明

    「財政見通しと公共施設の最適化」 財務部長 西堀 薫

    本市の取組み説明のようす

    伊賀市公共施設白書から見えてきた課題解決に向けて作成した伊賀市公共施設最適化方針を今後の財政見通しをふまえ説明しました。

    3 基調講演

    「公共施設更新問題への挑戦!-秦野市の取組みと伊賀市の現状からー」
    神奈川県秦野市政策部公共施設再配置推進課長(兼)課長補佐(兼)教育部教育総務課複合施設計画担当主幹 志村 高史さん

    基調講演のようす

    秦野市の取組み紹介、秦野市と伊賀市の比較、そして、公共施設更新問題が伊賀市だけの問題ではなく全国的な問題であるということをお話いただきました。

    4 パネルディスカッション

    「次世代へのバトンパス~”ツケ”ではなく”誇れる伊賀市”を~」

    • コーディネーター
       東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授 瀬田 史彦さん
    • パネリスト
       神奈川県秦野市職員 志村 高史さん
       伊賀市長 岡本 栄
    パネルディスカッションのようす1
    パネルディスカッションのようす2
    パネルディスカッションのようす3

    瀬田さんのコーディネートで、公共施設更新問題に対する考えを先進自治体である秦野市で直接実務に携わった志村さんと岡本市長それぞれの立場から発言をいただき、40分という短い時間の中で有意義なディスカッションをしていただきました。

    来場者アンケート集計結果

    来場者:86名 回答者:66名 回答率:76.7%

    案内チラシ

    伊賀市の公共施設最適化への取組み

    お問い合わせ

    伊賀市役所財務部資産経営課

    住所: 伊賀市四十九町3184番地

    電話: 0595-22-9690

    ファックス: 0595-24-2440

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