アオギリ2世の観察日誌
- [公開日:2022年1月26日]
- [更新日:2022年1月26日]
- ID:7302
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あしあと
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不定期ではありますが、アオギリ2世の観察日誌を掲載していきます。
市役所にお越しの際は、ぜひアオギリ2世をご覧ください。
◇中国南部、東南アジア、沖縄、奄美大島原産。
アオイ科アオギリ属の落葉高木で樹高は15m~20m。
◇夏は初夏に、黄白色から黄緑色の5弁の小花を群生し、10月頃に果実がなる。
(花の蜜ははちみつに、果実はお菓子や薬にもなるそう。)
◇中国では、伝説の雷鳥 『鳳凰』 が住む樹とされている。
◇アオギリの花言葉 : 秘めた意思、秘めた恋
頂いたばかりの頃のアオギリ2世の苗木です。
新庁舎に植樹されるまで、頂いてから10カ月ほどは鉢植えで育てられました。
新庁舎への植樹から1か月。
あまり変化は見られず、樹木らしさはありません。
早く葉っぱが出てきますようにと、職員が交代で水やりを行いました。
植樹から早3か月。
小さな葉っぱが生えてきたかと思うと、どんどん広がって、幹の上部が葉っぱで見えないくらいになりました。
背丈も伸びて、苗木からステップアップです!
葉っぱがさらに広がって、幹全体が隠れるまでになりました!
水やりを行っている子たちは、この夏に広島平和学習に参加した中学3年生たちです。
写真からわかるように、この時のアオギリ2世の背の高さは中学生より少し低いくらいです。
植樹から半年が経ち、もう大人の背丈を越しました。
この逞しさなら、冬の間も大丈夫そうです。
落葉樹ということなので、これからどんな姿になるのか興味津々です。
葉っぱは、全て落ちてしまいました。
再び、樹木かどうか分かりづらい姿に変身してしまいましたが、背丈は昨年と大違いです。
春の訪れと共に、新しい芽が出てくるのがとても楽しみです。
落葉樹のアオギリも、4月になってようやく少しずつ幹の頭から葉っぱが出現。
5月に入ると、またぐんぐんと葉っぱを伸ばして気づけばすっかり大きくなっていました。
そろそろ花が咲いてくれるといいなと思います。
支柱が必要なほどに背丈が伸びたアオギリ2世は、
葉っぱが落ちてもしっかりして見えます。
幹だけではなく、枝もしっかりと伸ばしています。
伊賀市役所人権生活環境部人権政策課
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ファックス: 0595-22-9641
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