生理用品の無償配布を実施しています
- [公開日:2025年7月7日]
- [更新日:2025年7月7日]
- ID:13251
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あしあと
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新型コロナの流行から浮かび上がってきた「生理の貧困」問題。
ただ「お金がなくてナプキンが買えない」という経済的な問題だけではありません。
生理は「隠すべきもの」「恥ずかしいもの」という意識があって、生理用品の購入や入手をためらったり、体調が悪いのを相談できなかったりしたことはありませんか?そしてその結果、つらいのを我慢して普段と同じようなことができなかったことはありませんか?トイレットペーパーと同じように、全てのトイレにナプキンが常備されていれば…。そう思ったことはありませんか?
生理による体調不良や不快感により、「仕事や勉強に集中できない…」など、十分に力を出し切ることができないことで女性自身がチャンスを失い、ひいてはそれが「社会全体の損失」にもつながります。女性個人で抱え込ませず、社会全体で考えるべき問題ではないでしょうか。
伊賀市ではジェンダーギャップ解消に向けた取り組みの一つとして「女性の生理」を取り巻く課題に目を向け、生理のイメージを改善し、正しい当たり前を実現するため、生理用品の無償配布を実施しています。
伊賀市役所本庁・ハイトピア伊賀・上野図書館の全階女子トイレ及び多目的トイレ手洗い場。
※生理用品設置へのアンケートにもご協力をお願いします。
http://1751880160560a/(別ウインドウで開く)