ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    マイナ救急実証事業にご協力をお願いします。

    • [公開日:2025年9月2日]
    • [更新日:2025年9月11日]
    • ID:13339

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    ・この事業は、総務省消防庁が全国すべての消防本部と連携して実施するものです。
    ・救急隊が取得する個人情報は、救急業務に関する目的に限って利用します。






    マイナ救急とは

    「マイナ救急」とは、救急車を必要とする傷病者本人の同意を原則として、マイナ保険証を活用し、搬送する病院の選定などに役立つ情報(受診歴、処方薬など)を救急隊が把握することで、救急業務の円滑化を図る取り組みです。

    10月1日から全国すべての消防本部で実証事業がスタートします。

    伊賀市消防本部も全救急隊で実施します。

    マイナ救急実施の条件

    ・マイナンバーカードを所有し、かつマイナ保険証として健康保険証の利用登録が完了していること。

    ・傷病者がマイナ保険証を所持していること。

    ・マイナ保険証閲覧の同意があること。(本人もしくは家族)

    ※傷病者が意識不明で同意取得が困難な場合は、傷病者の生命や身体を保護する必要があれば、同意なしに医療情報を閲覧することがあります。

    よくある質問(総務省消防庁より抜粋)

    マイナンバーカードは持ち歩いて大丈夫なの?

    マイナンバーカードはキャッシュカードのように持ち歩いても大丈夫です。

    マイナンバーカードのICチップには税や年金の情報、病歴などのプライバシー性の高い情報は記録されません。ICチップの情報を確認するには暗証番号が必要で、暗証番号を一定回数間違えると使えなくなります。


    救急隊員に、マイナンバーカードを見られても大丈夫なの?

    マイナンバーは行政が個人を特定するために使用するもので、マイナンバーを使用する際は顔写真付き本人確認書類などによる本人確認が必要です。

    このため、マイナンバーを知られたというだけで、個人情報が漏れたりすることはなく、何かに悪用することは困難です。また、マイナ救急では12桁のマイナンバーは使用しません。


    救急隊員に、救急活動に関係ない個人情報も見られてしまうの?

    マイナ救急に使用するシステムで救急隊員が閲覧できるのは、氏名や住所等の券面上の情報と、受信歴や薬剤情報などの医療情報だけです。税や年金など、救急活動に関係のない情報は閲覧できません。


    救急車で運ばれるような緊急時でも、マイナンバーカードの暗証番号を入力しないといけないの?

    マイナ救急の実施にあたっては救急隊員が傷病者の顔と券面上の写真を確認し、本人確認を行うため、マイナンバーカードの暗証番号の入力は原則不要です。

    もしもの時に備えて

    いつ、救急車をよぶことになるか分かりません。

    もしもの時に備えて外出時にもできる限りマイナ保険証を持ち歩きましょう。