リサイクルについて【2016年9月更新】

事業者には、事業活動に伴って生じた廃棄物は自らの責任において適正に処理しなければならないことや廃棄物の再利用等を行うなど、廃棄物の減量に努めなければならないと「廃棄物の処理及び清掃に関する法律（第3条）」で定められています。店舗での事業活動により生じるごみは、家庭から生じるごみとは異なり、事業者自らが責任を持って処理することが義務付けられていますので、市では収集し飼料や肥料にすることはできません。また、店舗から発生する食品廃棄物は「食品リサイクル法」により目標数値が定められ、事業者は食品廃棄物の発生抑制と堆肥化などの有効利用の促進をめざしています。今後も県等と連携して、ごみ減量・リサイクルに関する普及啓発に努めるとともに、リサイクル施策を推進する際の参考とさせていただきますので、ご理解の程よろしくお願いします。