道路、橋について【2018年2月更新】

山神橋は経年劣化に加え、平成29年の台風による河川の増水が起因となって破損したものと考えられます。現段階では、ご提案のように山神橋を「広く新しく」架け替えることも視野に入れ、部分補修も含め、あらゆる工法を河川管理者である三重県と協議を行っているところです。

しかし、どの工法にせよ、莫大な費用がかかるため国や三重県、橋梁の専門家にも相談しながら総合的に検討し適切な改修を行いたいと考えていますが、測量調査設計には、相当な期間が必要となります。

1日も早い復旧を行うため、国や県への補助金要望や事業調整を鋭意行っていきたいと考えていますのでご理解ください。

また、土橋橋は通学路となっており、特に通学時間帯は歩行者優先を徹底するため、車両の通行を控えるよう住民の皆様にはお願いしているところです。

迂回路として幅員の広い東條橋と伊賀上野橋を指定させていただいていますので、ご不便をおかけしますが、なるべくこちらの橋をご利用ください。

国道422号のバイパス事業による交差点改良につきましては、市民の皆様が安心・安全に通行できるように三重県、伊賀警察で優先道路を検討、協議を行い、三重県が工事を行っています。

また、市道の拡幅等については市内全域の状況を全般的に判断し、優先順位をつけて行っていますが、現在のところ、ご指摘の踏み切りの拡幅の予定はございません。

ご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、ご理解、ご協力をお願いいたします。