ミュージックサイレンについて【2023年1月更新】

当市ミュージックサイレンについてご意見ありがとうございます。

ミュージックサイレンは、戦後人々の心を和ませようと開発され、当時のサイレンに代わり全国に広まりました。当市では昭和34年に産業会館に設置されていたものを、昭和57年に上野市役所（旧上野市庁舎）に移転したもので、現在日本でも数カ所しか稼働していない大変貴重なものです。午前7時、正午、午後6時、午後10時の4回サイレンが流れ、市民生活の一部となっており長年親しまれています。

午後10時のサイレンについては、「早くお宅に帰ってその日を楽しんで頂くという心づくしの鐘となる」といった意味合いが込められており、今後も吹鳴は続けていきたいと考えておりますのでご理解いただきますようお願いします。