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あしあと

    PFOS及びPFOAの検査結果

    • [公開日:2023年12月25日]
    • [更新日:2024年4月8日]
    • ID:11661

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    PFOS及びPFOA(有機フッ素化合物)について

     有機フッ素化合物の一種であるPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、撥水性・撥油性などの性質を持つことから調理器具、撥水剤、潤滑剤、泡消火剤、界面活性剤など幅広い用途で使用されていました。また、自然環境中では分解されにくく、生物中に蓄積することが分かっています。人体への影響については、発がん性を有する可能性が指摘されています。
     水道においては令和2年度から管理目標設定項目に設定され、暫定目標値はPFOS及びPFOAの合計値で0.00005mg/L(50 ng/L)以下となっています。また、令和5年度厚生労働省通知により、「水道原水又は給水栓水中のPFOS 及びPFOA について、少なくとも1回は水質検査を行い、濃度の把握に努めること。」となっています。
     当市では令和5年度より「3ヵ月検査項目を実施する地点」の給水栓水に対してPFOS及びPFOAの検査を行っており、暫定目標値を十分に下回っていることを確認しています。

    また、原水に対しても定期的に検査を行っており、水環境の暫定指針値0.00005mg/L(50 ng/L)を下回っていることを確認しています。


    最新の水質検査の結果は下記添付ファイルを参照ください。

    なお、概ね3ヵ月ごとに最新の結果に更新します。

    また、PFOS及びPFOAについてのさらに詳しい情報は下記リンクをご参照ください。

  • 「PFOS、PFOAに関するQ&A集」及び「PFASに関する今後の対応の方向性」等について(環境省HP)(外部サイトにリンクします)