ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    節水のお願い(農繁期)

    • [公開日:2017年3月31日]
    • [更新日:2017年3月31日]
    • ID:2596

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    節水のお願い

    春からの好天等に加え、田植えがある農繁期に入り水需要が増加していることから、水道の水源として利用している井戸の地下水位、および河川の水位が低下しております。そのために水道水が不足し、水の出が悪くなったり赤水が発生するなど市民の皆様にご迷惑をおかけする事態が憂慮されております。
    市民の皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、菜園の水まきや洗車を控えていただける等、節水にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

    家庭でできる節水のポイントと工夫

    水は私たちの毎日の暮らしに欠かせない大切な資源です。
    洗面所、お風呂や台所などで日ごろから心がければ、かなりの節水ができます。
    一人ひとりの工夫の積み重ねが大きな節水につながります。皆さまのご協力よろしくお願いいたします。

    節水のポイントと工夫一覧表
    ポイント工夫
    洗面・歯磨きはコップに水をくんで
    ・洗面はボールに水をためて
    歯磨き、洗面の時はこまめに蛇口を閉めましょう。
    歯磨きのときに、水をながしっぱなしにすると30秒で約6リットルになりますが、コップを使うと3杯(約0.6リットル)程度です。
    入浴・シャワー・シャワーはこまめに止める
    ・お風呂の水は再利用
    シャワーを出しっぱなしにすると1分間で約12リットルになります。シャワーは短い時間ですませ、こまめにとめるようにしましょう。
    一般に浴そうには約200リットルの水が入ります。風呂の残り湯は洗濯や洗車、散水などに再利用することにより、浴そうの分の水を節水できます。
    トイレ・2度流し、3度流しを止める
    ・大・小洗浄の切り替えレバーを使い分ける
    便器は1度の洗浄できちんと汚物を流せるようになっています。
    大・小洗浄の切り替えレバーを使い分け、効率よく節水しましょう。
    洗濯・ためすすぎを使う
    ・風呂の残り湯を使用
    ・まとめ洗いをする
    ためすすぎ2回と注水すすぎでは汚れ落ちはほとんど変わりませんが、ためすすぎを使うことにより水は約55リットル節約できます。風呂の残り湯は水温が高く、汚れもよく落ちるというメリットもあります。ただし、入浴剤を使用している場合は、柔軟剤と反応して色が付く場合がありますので、すすぎの際はご注意ください。
    また、少量をその都度洗濯するのではなく、まとめて洗い回数を減らしましょう。
    台所・食器の汚れはふく
    ・ため洗いをする 
    最初に食器の汚れを布や紙で拭いてから、洗剤を入れた容器の中でため洗いをしましょう。
    流しっぱなしで使うと約110リットルの水を使いますが、ため洗いだと約20リットルですみます。
    また、油汚れをすっきり落とすにはたっぷりの水が必要となりますが、あらかじめ布や紙でふき取っておくとかなりの水が節約できます。
     洗車・最初に汚れを拭く
    ・バケツにくんだ水を使う
    洗車の時、最初に軽くしぼった布で車体を拭き汚れを落とし、バケツの洗剤水でため洗いすれば、1回約30リットルの水で洗車できます。
     その他全般・蛇口はこまめにしっかり閉める
    ・節水コマを使用する
    ・漏水をチェックする
    蛇口はこまめにしっかり閉めて、流しっぱなしにしないようにしましょう。
    閉め方がゆるくて水がもれたままだと、たとえ少しに思えても、蛇口からポタポタ落ちる程度で1日に約10リットル、マッチ棒の太さで1日に約50リットルもの水が無駄になります。
    ひねるタイプの蛇口の場合、節水コマを取り付けることによって節水することができます(レバータイプは取り付けられません)。節水コマはホームセンターなどで販売されています。
    たまには水道の蛇口をすべて止めて、メーターをチェックしてみましょう。止めた状態でしばらくおき、メーターが動いていたら宅内での漏水の可能性がありますので、指定給水装置工事店へご連絡ください。(宅内の漏水は有料修理となります)