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あしあと

    家庭から食品ロスを減らしましょう

    • [公開日:2025年7月9日]
    • [更新日:2025年7月9日]
    • ID:4920

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    食品ロスとは?

    日本では、食品ロス(食べられるのに捨てられる食品)の量が年間464万トン*と推計され、国民一人当たりに換算するとおにぎり1個分(約102g)が毎日捨てられていることになります。

    *令和5年度推計(消費者庁HP「食品ロスについて知る・学ぶ」抜粋)

    食品ロスを含んだごみを処理するには多額のコストがかかります。また、焼却することで、CO2排出や焼却後の灰の埋め立てなどによる環境への負荷が考えられます。

    家庭でできることから始めましょう

    食品ロスを減らすコツは、買い物をするときは「必要な分だけ買う」、料理をするときは「食べきれる量を作る」、食事をするときは「おいしく食べきる」ことです。

    買い物

    • 出かける前に冷蔵庫内を確認して、必要なものをメモしましょう。
    • まとめ買いを避け、使い切れる分だけ購入しましょう。
    • 陳列されている前の食品から購入しましょう。(てまえどり)

    保存

    • 食品に記載された保存方法や下処理をして適切に保存しましょう。
    • 食べきれなかった食品は、冷凍などの傷みにくい保存方法を検討しましょう。
    • 保存した食べ残しを忘れてしまわないように、冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。

    調理

    • 残っている食材から使いきりましょう。
    • 食べきれる量をつくりましょう。
    • 野菜や果物の皮は厚むきせず、ごみを減らしましょう。

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