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あしあと

    ごみの減量のため4R(よんあーる)運動を心がけましょう

    • [公開日:2020年6月26日]
    • [更新日:2020年6月11日]
    • ID:7708

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    市では、ごみの減量・リサイクルを進めるため「4R運動」を推進しています
     「4R運動」とは、次の4つの英語の頭文字(R)をとった運動で、日常生活の中で4つのRを実行し、ごみを減らす取り組みのことです。

    4R運動

    Refuse(リフューズ):断る

    ごみになるものは事前に断りましょう。

    (例)・買い物のときはマイバック(袋やかごなど)を持参し、レジ袋や過剰包装は断る。
       ・弁当の割りばしやスプーンを断り、マイはしを利用する。


    Reduce(リデュース):減らす

    将来ごみになりそうなものは、買う量・使う量を減らしましょう。

    (例)・洗剤やシャンプーなどは詰め替え商品を利用する。
       ・生鮮食品などは、余らないように適量を購入し、買い物は必要なだけ購入する。


    Reuse(リユース):繰り返し使う

    修理をしたり繰り返し使用して、ものの寿命を最大限活かしましょう。

    (例)・家具や家電製品など、修理して長く使う。
       ・リサイクルショップ、フリーマーケット、バザーを活用する。


    Recycle(リサイクル):資源として再生利用する

    リユースできず、どうしても不要物(ごみ)になる場合は、大切な資源として活用できるように正しく分別しましょう。

    (例)・資源物は、分別のルールに従って、それぞれの収集日に出す。
       ・再生資源を利用した物や土にかえる素材を使ったものなど、環境にやさしい商品を選ぶ。


    ごみを減らすためには、一人ひとりがごみを減らす意識を持つことが必要です。

    自分の生活を振り返ったときに、必要以上のものを買ったり、まだ使えそうなものを捨てていませんか。

    ごみを減らし、リサイクルを進めるために「4R運動」を取り入れて、環境にやさしい、無駄のない暮らしをめざしましょう。


    どうして分別しないといけないの?

    ごみの中には、もう一度資源として使えるものがたくさんあります。
    「使い終わったびんは新しいびん」、「使い終わったペットボトルは新しく繊維やトレー」に生まれ変わらせること(リサイクル)ができます。
    分別すると資源になるごみも、分別しないで「燃えるごみ」や「燃えないごみ」として出すと、すべてが燃やされたり埋め立てられ、生まれ変わることができなくなってしまいます。

    わたしたちが「ごみ」を分別することは、二度と使えないものとして捨ててしまうのか、資源としてもう一度生まれ変わらせるのか、未来を決めることです。

    限りある資源を今後ずっと使っていくためには、きちんと分別をして、資源ごみをリサイクルすることが大切です。


    ※分別・・・種類によって分けること