ごみの減量のため4R(よんあーる)運動を心がけましょう
- [公開日:2020年6月26日]
- [更新日:2024年1月12日]
- ID:7708
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あしあと
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市では、ごみの減量・リサイクルを進めるため「4R運動」を推進しています。
「4R運動」とは、次の4つの英語の頭文字(R)をとった運動で、日常生活の中で4つのRを実行し、ごみを減らす取り組みのことです。
ごみになるものは事前に断りましょう。
(例)・マイバッグを持ち歩いて、レジ袋を断りましょう。
・レジで入れてくれるポリ袋、包装紙なども不要な場合は断りましょう。
将来ごみになりそうなものは、買う量・使う量を減らしましょう。
(例)・食料品は余らせないよう計画的に買い、使い切りましょう。
・野菜の皮や芯もできるだけごみにしないで食べきりましょう。
・洗剤やシャンプーは容器入りを毎回買わず、詰め替え用を選びましょう。
修理をしたり繰り返し使用して、ものの寿命を最大限活かしましょう。
(例)・繰り返し使用できる容器の商品を選びましょう。
・使わなくなった物は、必要としている人に譲りましょう。
・ガラス瓶など回収可能な容器に入った食品を購入し、容器は返却しましょう。
リユースできず、どうしても不要物(ごみ)になる場合は、大切な資源として活用できるように正しく分別しましょう。
(例)・正しく分別し、資源物として出しましょう。
・びん・缶・ペットボトル・紙類などは、きちんと分別して出しましょう。
・エコマークのある商品を選んで購入しましょう。
ごみを減らすためには、一人ひとりがごみを減らす意識を持つことが必要です。
自分の生活を振り返ったときに、必要以上のものを買ったり、まだ使えそうなものを捨てていませんか。
ごみを減らし、リサイクルを進めるために「4R運動」を取り入れて、環境にやさしい、無駄のない暮らしをめざしましょう。
ごみの中には、もう一度資源として使えるものがたくさんあります。
「使い終わったびんは新しいびん」、「使い終わったペットボトルは新しく繊維やトレー」に生まれ変わらせること(リサイクル)ができます。
分別すると資源になるごみも、分別しないで「燃えるごみ」や「燃えないごみ」として出すと、すべてが燃やされたり埋め立てられ、生まれ変わることができなくなってしまいます。
わたしたちが「ごみ」を分別することは、二度と使えないものとして捨ててしまうのか、資源としてもう一度生まれ変わらせるのか、未来を決めることです。
限りある資源を今後ずっと使っていくためには、きちんと分別をして、資源ごみをリサイクルすることが大切です。
※分別・・・種類によって分けること
伊賀市役所人権生活環境部廃棄物対策課
電話: 0595-20-1050
ファックス: 0595-20-2575
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