町野修斗選手がドイツでの1年間を報告してくれました。

6月20日にドイツブンデスリーガホルシュタイン・キール所属の町野修斗選手がドイツでの1年間の報告に市役所を訪れクラブ史上初の1部昇格が決まったことや、海外移籍1年目の手応えについて話してくれました。

ドイツでは、34試合中31試合に出場し5ゴール4アシストを記録しました。「個人として目標の結果は残せなかったが、ファーストタッチやパスの精度など技術面は通用した」と振り返りました。

生まれ故郷の伊賀に帰ってきた町野選手は「とてもリラックスできている。メンタルのケアは万全だ」と話してくれました。伊賀の雰囲気はなれない海外生活をリセットするのにとても効果的だった様子です。

ブンデスリーガ1部で迎える来シーズンは「まずは試合に出続けること」「今季無敗のレバークーゼン、バイエルンやドルトムントと闘いたい」と闘志を覗かせてくれました。日本代表について聞かれると「自分次第で代表入りできると思う」と日本代表復帰への意欲も見せてくれました。

町野選手のこれからにますます目が離せません。