公募型プロポーザル方式による市有地の利活用について：道の駅あやま及び周辺公共施設敷地におけるエリアマネジメント事業　※終了しました

令和6年1月23日（火）に第3回公募型プロポーザル審査委員会を実施し、プレゼンテーション及びヒアリング審査の結果、下記のとおり優先交渉権者を決定しました。

　阿山交流促進施設（以下「道の駅あやま」という。）及び周辺公共施設（阿山ふるさとの森公園、あやま文化センター）については、多様な公共施設が隣接しており、手軽に自然を満喫できるスポットとなっていますが、開設当初に建設した建物等が老朽化しているほか、多様な施設が集積しているものの設置目的や運営主体が異なるため相乗効果が生まれるような一体的利用ができていないことが課題となっています。
　伊賀市では、令和元年度よりこれらの施設について公民連携手法等での利活用を検討し、令和4年度に実施したサウンディング型市場調査にて一定の利活用需要を確認することができました。

　このことから賃貸借により敷地全体を一体的に活用し、既存施設の改修・改築による活用や、新しい施設の設置・運営を通して事業用地全体の管理運営業務を効率的、効果的に行い、地域の新たな集客拠点を創出するエリアマネジメントを実施する民間事業者等を選定するため、プロポーザル方式により公募を実施します。

事前質問及び回答を更新しました。（令和5年11月1日）

「道の駅あやま及び周辺公共施設敷地におけるエリアマネジメント事業者募集要項」のとおり

※下記よりダウンロードしてください。

実施スケジュールは以下のとおりです。詳細については「道の駅あやま及び周辺公共施設敷地におけるエリアマネジメント事業にかかる公募型プロポーザル実施要項」をご確認ください。

• ア　事業期間において、利活用対象物件の敷地内にて「道の駅」としての要件（(1)休憩機能・(2)情報発信機能・(3)地域連携機能）を満たしつつ、その機能を最大限活用することにより、地域コミュニティの活性化や賑わいの創出、地域振興への寄与が見込まれるものであること。
• イ　利活用対象物件の施設（建物、附属する工作物等）及び敷地全体を一体的に活用すること。
• ウ　本プロポーザルに参加する事業者（本事業に伴い締結した契約、協定等における当該事業者の地位を承継することについて伊賀市（以下、「市」という。）が適当と認める者を含む。）が自ら提案事業を実施すること。
• エ　現従業員の雇用継続及び現テナント契約の継続について交渉の場を設けること。
• オ　本事業に係る契約締結日から、3ヵ年以内に当市内に本事業を実施する事業所を設置すること。

• カ　当該事業に係る関係法令等を遵守すること。

伊賀市財務部資産経営課

電話　0595-22-9690、fax　0595-24-2440

e-mail　fm@city.iga.lg.jp　

伊賀阿山ふるさとの森公園及び周辺公共施設の民間活用にかかるサウンディング型市場調査結果について下記のとおり公表します。

　阿山ふるさとの森公園及び周辺公共施設は開設当初に建設した建物等が老朽化しているほか、現在の運営は多様な施設が集積しているものの相乗効果が生まれるような一体的利用ができていないことが課題となっています。
　本市では、阿山地域において、阿山ふるさとの森公園及び周辺公共施設を核に、地域資源が連携し、地域活性化を図るため、阿山ふるさとの森公園及び周辺公共施設に新たな管理運営手法の導入を検討しています。
　そこで、実現可能性を調査・把握するため、民間事業者様の実績やノウハウから本事業に対するアイデアや意見等をいただきたいと考え「サウンディング型市場調査」を実施します。

【実施期間】

令和4年3月7日（月）から令和4年5月30日（月）

伊賀阿山ふるさとの森公園及び周辺公共施設の民間活用にかかるサウンディング型市場調査に関する質問がありましたので、下記「サウンディング型市場調査に関する質問への回答」のとおり回答します。