蜂の巣の駆除について
- [公開日:2022年4月5日]
- [更新日:2022年4月5日]
- ID:1742
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あしあと
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蜂の巣の駆除について
毎年夏から秋にかけて、蜂の巣づくりの活動が活発になり、住民のみなさんから蜂の巣駆除についての相談も多くなります。
スズメバチなど蜂の種類や、巣の場所によって駆除は大変危険が伴います。ご自身の命を守っていただくためにも、専門業者等にご依頼してください。
もし、ご自分で駆除される場合には、専用駆除スプレーなどを使用し、下記の「蜂に刺されないようにするには」「蜂に関するQ&A」などを参考に十分注意をして行ってください。市では蜂駆除用防護服の無料貸出しを行っています。希望される方は、本庁住民課または各支所(上野支所除く)へお問い合わせてください。
ただし、事故なく安全に駆除するためには、専門業者等へご依頼していただくことをお勧めします。
なお、巣の駆除については、巣の出来た場所の所有者(管理者)の方が対応していただきますようお願いいたします。
A 蜂が集団で警戒攻撃態勢をとるのは、巣に外敵が近づいた場合です。巣から離れた場所で単独でエサなどを集めている蜂は、攻撃してくることが少ないので比較的安心です。
あわてずに騒がなければ、襲ってくることはあまりありません。
A 室内に入った蜂は手で握ったり振り払ったりしない限り人を刺すことは少ないようです。
巣以外の場所では危険性は少ないので、明るい方角の窓を空け、身をかがめて出ていくのを待ちましょう。
A 駆除を行う時間帯は、夕方や日の出前など気温が低いときに、蜂が巣に群がっているので、一斉駆除がしやすく危険も少ないようです。服装は前述のとおり、黒っぽいものを敵として攻撃してくるので、白を基調とした服や帽子を着用の上、化粧品や香水を使用していない状態で駆除を行ってください。
噴射を終えたら暫く様子を見てから、スコップなどで巣を取り除いて、袋などに入れ可燃ごみとして出してください。(巣を取り除く際に、噴射で駆除できなかった蜂などが戻ってくる場合がありますので、作業は周囲に気を配り慎重に行ってください。)
A 巣を駆除した時に巣の中にいなかった働き蜂が巣に戻ってきたりしますが、放っておけばやがていなくなります。
付近に新たに巣を作ることも考えられますが、巣を駆除した際に普通は中にいる女王蜂も一緒に駆除されていますので、ほとんどは別の場所に移動します。
A 一般的には1回駆除した場所にまた蜂が巣を作り始める場合は、巣を落とした後へ殺虫剤をしっかり吹き付けておくと効果があるようです。
キイロスズメバチは、7月から8月にかけて、巣が狭くなると新しい巣へ引越しをする習性があります。元の巣は比較的近くの閉鎖空間に作られていて、最後の働き蜂が羽化するまでは両方の巣を行き来し、最終的に新しい巣に合流します。
ですので、巣を除去しても次々と元の巣から働き蜂がやってきて新しく巣をつくってしまいます。そういった蜂の巣駆除は専門家に任せる方がよいでしょう。
本庁住民課(電話22-9638)
伊賀支所(電話45-9104)
島ヶ原支所(電話59-2053)
阿山支所(電話43-0333)
大山田支所(電話47-1151)
青山支所(電話52-3227)
伊賀市役所人権生活環境部住民課
住所: 伊賀市四十九町3184番地
電話: 0595-22-9645
ファックス: 0595-22-9643
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