インターネットで誰かを傷つけていませんか
- [公開日:2024年4月1日]
- [更新日:2024年3月7日]
- ID:11914
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
今ではインターネットやSNSは、私たちの生活から切り離せないものです。しかし、インターネットの特性や、SNSの正しい使い方を理解していなければ、何気ない投稿をきっかけに、誹謗中傷を受けたり、自分自身の投稿で誰かを傷つけることがあります。市では、「インターネットを介した人権侵害のない社会づくり条例(議員提案条例)」を4月1日に施行しました。私たちの誰もが、インターネットを通して傷つけ、傷つけられることがないように、インターネットやSNSの正しい使い方を理解しましょう。
●みつばち @mitsubachi002050 - 2024年3月15日
○○ってテレビ番組に出ていた○○ってタレント、マジでむかついた。
もうテレビに出ないで欲しい。ってか消えろ。
インターネットやSNSは、社会でおきている出来事に対して、他の人がどう思っているのかを手軽に知ることができるものとして、私たちの生活には欠かせないものになってきています。一方で、特定の人や団体、特定の地域などに対しての誹謗中傷やプライバシーの侵害、不当な差別情報を広げるなどの、人権に関わる問題が多数発生し、社会問題になっています。
●PENPEN @Penguin9999 – 2024年3月15日
その投稿、誹謗中傷じゃない?
その投稿でタレントを傷つけるかも知れないから消した方が良いよ。
●みつばち @mitsubachi002050 - 2024年3月16日
こんな投稿、誰も見てないし、匿名だからバレないって。
匿名で投稿しても、他人の権利を侵害する情報発信に当たると認められる場合、発信者の氏名や住所、電話番号などの個人情報が被害者に開示されることがあります。損害賠償請求を受けたり、名誉棄損で刑事罰に問われたりすることもあります。
〇インターネット上で人権を侵害された。
〇インターネット上でいじめを受けている。
〇差別表現を発見した。
〇誹謗中傷の投稿をされた。
〇つい感情的にSNS等に投稿したが、誹謗中傷と言われ困っている。
〇プロバイダから発信者情報開示請求にかかる意見書が届いた。
〇相談先がわからない。
伊賀市人権相談総合窓口(人権政策課内)
伊賀市四十九町3184番地
電話22-9683
ファックス22-9641
メール:jinken-danjo@city.iga.lg.jp
「開設時間」
午前8時30分~午後5時15分(平日)
「人権相談フォームへのQRコード」
※相談の内容により、専門機関を紹介します。
※電話・ファックス・メールのほか、インターネットフォームから相談ができます。
※相談は受け付けた順番に対応します。
伊賀市役所人権生活環境部人権政策課
電話: 0595-22-9683
ファックス: 0595-22-9641
電話番号のかけ間違いにご注意ください!