伊賀流空き家バンク
[2021年1月25日]
ID:3823
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伊賀市の空き家バンクは、中古住宅の安心安全な流通と信頼性の高い住まいを提供するため、専門機関と連携し、市町村では全国初となる住宅診断や住宅性能評価、不動産鑑定の仕組みを空き家バンクに取り入れました。住宅のコンディションや現況に即した価格の提示を行い、信頼性の確保と空き家バンク利用者のニーズに応えた住まいの提供と充実に取り組んでいます。
また、利用者が安心して中古住宅の購入や賃貸の検討を行えるように、市職員が中心となって情報提供や空き家見学、移住相談などを行っています。さらに、伊賀市は不動産、法務、建築、建設などの7団体と全国的にも珍しい包括連携協定を結び、専門的なサポートができる体制を構築しています。
これ以外でも、空き家バンク登録物件と合わせて農地を1平方メートルから取得するための申請が可能となり、移住後の家庭菜園を楽しむことが可能となります。※農業委員会の審査があります。
こうした伊賀市独自の取り組みから「伊賀流空き家バンク」としています。
伊賀流空き家バンクが始まってから令和2年3月31日までの実績です。画像をクリックすると拡大されます。
おかげさまをもちまして、住みたい田舎ベストランキングで東海エリア総合第4位、三重県下移住者数第1位という輝かしい実績を得ることができました。
これからも、伊賀流空き家バンクのご愛顧をよろしくお願い致します。
▼空き家バンク利用登録者の皆様へ
伊賀市では、新型コロナウイルス感染症の蔓延により都市部から移住を希望される方が急増しています。
そうした皆様へ朗報です!!
伊賀市へ移住し、在宅ワークやテレワーク、リモートワーク、またはお子様の学習塾や学校などのオンライン授業など行う場合のICT設備や周辺機器の導入費及び導入に係るリフォーム費用を補助する制度を創設しました。
詳しくは、8月1日号の物件情報詩をご覧いただくか、移住促進テレワーク等設備整備等補助金のホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください!
1月15日から2月7日までの期間を、伊賀市感染拡大防止強化期間としており、
周辺地域は緊急事態宣言が発出されるほどの状況になっております。
そのため、内覧の再開はいたしますが、原則オンライン内覧でのご案内といたします。
オンライン内覧を行う手段がなく、現地での内覧をご希望される方は、
下記にご留意いただき内覧のお申込みをお願いいたします。
●緊急事態宣言措置区域等にお住まいの方は、自粛を含め慎重な判断をお願いします。
●必ず新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた『三重県指針』 (別ウインドウで開く)
をご確認ください。
●少しでも体調の不良を感じられた場合は、内覧をお控えください。
●当日は、必ず検温をお済ませの上現地にお越しください。
●お越しいただく際は、必ずマスクの着用をお願いします。
●なるべく少人数でお越しください。
●感染予防のため、内覧の間、職員は外で待機させていただきます。
●現地(内覧物件)へは、ご自身で移動手段を確保しお越しください。
●その他お住まいの自治体の指針を必ずご確認の上移動をお願いいたします。
ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、お客様、職員の感染予防に
万全を期したいと考えておりますので、何卒ご理解ご協力を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。
空き家バンク制度に関する要綱9条に基づき、利用登録期間が2年を超えた場合、利用登録資格が喪失します。引き続き利用登録される場合は、改めて利用登録申込書を提出する必要があります。
平成28年10月4日に「伊賀・山城南定住自立圏形成協定 合同調印式」を開催し、伊賀市と京都府笠置町、同南山城村が1対1で、「伊賀・山城南定住自立圏形成協定」を締結しました。
定住自立圏構想とは、地方における大幅な人口減少や急速な少子化・高齢化の進行が見込まれる中、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するため、一定の要件を満たす「中心市」と「近隣市町村」が、それぞれの魅力を活用して、相互に役割を分担し、連携・協力することにより、圏域全体に必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する取組です。
伊賀市と笠置町、南山城村は空き家バンクを連携して取り組みを進めています。下記のバナーをクリックすると、京都府笠置町と同南山城村の空き家バンクをご覧できます。空き家バンク制度は市町村によって制度が異なりますので、詳しくは問い合わせてください。
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