伊賀流空き家バンク
- [公開日:2024年6月4日]
- [更新日:2024年4月25日]
- ID:3823
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あしあと
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日頃は、伊賀流空き家バンク事業にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
本事業は、平成28年の開始以降年々利用者が増加し、利用者登録数は延べ1800世帯を超え、成約数も210件を超えるなどご好評をいただいております。利用者の増加に対する事業の持続と利便性向上を目的として、このたび空き家バンク制度の運営について下記のとおり変更をさせていただくこととなりました。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解ご協力賜りますようお願いいたします。
【変更日】
令和5年4月1日から
【変更点】
1.物件の内覧について(詳細は裏面参照)
これまで物件の内覧は市職員がご案内しておりましたが、今後は媒介不動産事業者がご案内いたします。内覧のお申込みはこれまで同様、空き家対策室へご連絡ください。
2.新規物件の取扱いについて
新規物件は毎月1日に公開していましたが、4月以降は各物件掲載の準備が整いましたら順次公開いたします。それに伴い、新規物件を対象に行っていた「抽選会」を廃止いたします。新規物件は予告なく掲載いたしますので、内覧等ご希望の方は空き家対策室までご連絡ください。
3.物件情報誌の廃止について
ご希望者に送付しておりました物件情報誌ですが、4月号より廃止いたします。物件情報はホームページから閲覧いただきますようお願いします。
利用者登録から契約までの流れ
伊賀市の空き家バンクは、中古住宅の安心安全な流通と信頼性の高い住まいを提供するため、専門機関と連携し、市町村では全国初となる住宅診断や住宅性能評価、不動産鑑定の仕組みを空き家バンクに取り入れました。住宅のコンディションや現況に即した価格の提示を行い、信頼性の確保と空き家バンク利用者のニーズに応えた住まいの提供と充実に取り組んでいます。
また、利用者が安心して中古住宅の購入や賃貸の検討を行えるように、市職員が中心となって情報提供や空き家見学、移住相談などを行っています。さらに、伊賀市は不動産、法務、建築、建設などの7団体と全国的にも珍しい包括連携協定を結び、専門的なサポートができる体制を構築しています。
これ以外でも、空き家バンク登録物件と合わせて農地を1平方メートルから取得するための申請が可能となり、移住後の家庭菜園を楽しむことが可能となります。※農業委員会の審査があります。
こうした伊賀市独自の取り組みから「伊賀流空き家バンク」としています。
伊賀流空き家バンクが始まってから令和6年3月31日までの実績です。
■物件登録申請数 延べ528件
■利用者登録世帯数 延べ1876世帯
■成約世帯数 219世帯
おかげさまをもちまして、住みたい田舎ベストランキング総合部門で三重県下第1位という輝かしい実績を得ることができました。
これからも、伊賀流空き家バンクのご愛顧をよろしくお願い致します。