熱中症に注意しましょう
- [公開日:2024年7月12日]
- [更新日:2024年7月12日]
- ID:4598
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あしあと
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熱中症とは、気温や湿度が高いなかでの作業や運動により、体温調節機能がうまく働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感(体がだるい)、ひどいときには痙攣や意識の異常などさまざまな症状を起こす病気です。
蒸し暑いこれからの時期、熱中症にも注意が必要です。
近年、地球温暖化による気象上昇等により熱中症リスクが高まっています。
熱中症のリスクを下げるためには、「深部体温の上昇を抑える」「水分のバランスを整える」ことが効果的です。
子どもは大人に比べ、熱中症になりやすいといわれています。
年齢が低いほど自分自身で対策行動をとることが難しいため、周囲の大人が気にかけることが大切です。
高齢者は加齢とともにカラダの水分量が減ったり、湿度に対する感覚が弱くなるため、熱中症にかかりやすいといわれています。
毎日の健康のために、熱中症を予防しましょう。
分類 (重症度) | 症状 | 対処法 |
---|---|---|
軽度 | ・めまい ・立ちくらみ ・こむら返り ・筋肉痛 ・大量の発汗 | 1.涼しい場所に移動する。 2.衣服をゆるめ(場合によっては脱がす)、水でぬらした タオルや保冷材などを首、わきの下、足の付け根などに あてて体を冷やす。 3.水分や塩分の補給する。 ※自分で水分がとれなければ医療機関を受診すること。 |
中等度 | ・頭痛 ・吐き気 ・倦怠感(体がだるい) | 軽度の時と同様。 |
重度 | ・意識がない ・けいれん ・呼びかけに対する反応がおかしい ・普段どおりに歩けない | 1.ためらわず救急車を要請(119) 2.涼しい場所へ避難して、体を冷やすなどの処置をしながら 救急車を待つ。 |
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