令和元年度伊賀市議会タウンミーティング ~子育てについて~(2020(令和2)年2月15日)
- [公開日:2022年1月4日]
- [更新日:2023年5月29日]
- ID:7393
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あしあと
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伊賀市議会は、平成19年2月に「市」では全国で最初に議会基本条例を制定し、市民に開かれた議会、市民参加を推進する議会として、市内の住民自治協議会を対象に「議会報告会」を実施してきました。
より幅広い世代の方から未来に向けた意見交換を行っていくために、本年度より、このタウンミーティングを年2回開催することとしています。本年度2回目となる本日は、「子育てについて」と題して実施しました。
皆様と「子育てについて」意見交換を行い、いただいたご意見は市政への反映に繋げていきたいと考えております。
令和2年2月15日(土)伊賀市役所5階議場及びロビーにおいて、48名の参加者の方と21名の議員が9つのグループに分かれ、今回のテーマ「子育てについて」と題して具体的な課題を出しあって、ワークショップ形式により意見交換を行いました。
・子どもは伊賀市の宝である。
・教育にはお金がかかるので、子どもたちに使う予算を増やしてほしい。
・部活動など先生の手を借りないで支援できないか。
・親も勉強して先生とともに子どもの成長を見守っていくことが大事。
・正しい情報と現場の状況をシェアできるよう、先生方や保護者など専門的な立場から多角的に話し合える場所を作ってほしい。
・学校での人権学習が子どもたちに正しく伝わっていないと思われるので、やり方をもう少し考えてほしい。
・教育費にかかる人的支援、物的支援を増やしてほしい。
・余計なことにお金が使われているように思う。もっと子どもたちのために使ってほしい。
・これまで意見を言っているが、全く反映されていない、行動にも移されていないということが一番伝えたいことである。
・保育所入所の決定通知が遅いので仕事の予定が立てられない。
・仕事の為に子どもを保育所に預けているのに参観日の回数が多い。
・行政と保育園に温度差があるように思える。制度はあるがしっかりと機能していないのではないか。
・子どもの通学路が狭い。また、地区の方からも協力をいただいて子どもを見守ることも必要。
・チャイルドシートを装着していない車があるので、行政から注意喚起を促してほしい。
・子どもたちが楽しく元気に遊べる場所がほしい。市民センターを開放して子どもの遊び場にできないか。
・一次診療を受けなければ二次診療を受けられない。
・家庭でのシツケや学習のやり方が分からない。
・通学路の安全(道が狭い、カーブミラーが曇って見えない)
・放課後、子どもが安心して集える場所と遊び場が欲しい。また、夏休みのプールが少ない。
・発達支援児童への取り組みをもう少し考えてほしい。また、意見交換などができるよう、連絡協議会を設置し、情報共有や課題解決に向けた取り組みをできるようにしてほしい。
・学校でも放課後においても子どもたちが安心して学び、遊べる環境づくりをお願いしたい。
・学校等の敷地内において先生が喫煙することは生徒の健康を害するのではないか。
・登下校の道路整備、安全確保を行っていただきたい。
・学校のトイレが老朽化しており、環境面での対策をお願いしたい。
・放課後児童保育や病児保育を充実させるためには人員が必要。観光客を増やすための海外へのアピールばかりだけでなく、こうしたところへの人件費に予算を充ててほしい。
・子育ての前に親育てが必要。人権教育などは親や保護者こそが学ぶべき。
・全体的にお金の使い道をもう少し考えていただきたい。ハイトピア横に7000万円ものトイレを作るより他に使い道があるのでは。
・成人式を18歳でする必要があるのか。
・保育園の人手不足解消、保育士の処遇改善に取り組んでほしい。
・なぜ、休日保育の申請を毎週しなければならないのか?まとめて申請させてほしい。
・延長保育についてもう少し時間を延ばしてほしい。
・医療体制を充実させてほしい。
・子どもへの予算を増やしてほしい。7000万円のトイレを作るくらいなら、子どもの遊べる公園を作ってほしい。
・子育て環境を良くする予算を増やしてほしい。
・全天候型の遊び場がほしい。
・通学路の危険箇所を公開してほしい。
・希望する保育所に入れない。
・子どもも大人も好きになるような伊賀市にしてもらいたい。
・保育園のトイレを改善してほしい。(大人用の和式トイレの所がある。)
・保育園の駐車場について安全対策をとってほしい。(車止めが無いところがある。)
・保育士の待遇を改善して人材確保に努めてほしい。また、同じ仕事のはずなのに市直営と民間の保育園の間に給与格差がある。
・歩道が狭いので子どもと散歩するにも怖い。また、不審者に対しての防犯対策はどうしているのか。
・通学の安全サポーターについて、ボランティアに頼っている部分が多いので、補助を出してもらうことはできないか。
・学童保育がない地域にも学童保育を設置してほしい。
・保育無償化のしわ寄せは、将来の子育て世代に返ってくるのではないかと不安である。
・徒歩や自転車でいける距離で大きな公園がほしい。また、屋内で子どもが遊べる施設がほしい。また、年齢に合わせた遊具がほしい。
・子どもが集まれる場所がない。(公民館などを開放できないか)
・地域とのつながり、保護者同士のつながりを大事にして、子どもたちを見守ることが大切である。
9グループからの発表では、以上のように、たくさんの意見が出されました。
今回いただいたご意見をもとに、議会からの政策提言や一般質問につなげていくなど、今後の議会活動に役立ていきたいと考えています。
伊賀市議会タウンミーティングアンケート結果
伊賀市役所市議会事務局
電話: 0595-22-9687
ファックス: 0595-24-7901
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