名神名阪連絡道路の整備促進について
- [公開日:2025年11月11日]
- [更新日:2025年11月11日]
- ID:10116
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あしあと
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名神名阪連絡道路は、滋賀県東近江市の名神高速道路八日市IC付近から、三重県伊賀市の名阪国道上柘植IC付近までを結ぶ、計画中の高規格道路で、現在、重要物流道路の計画区間に指定されています。この道路は南北に約30kmの長さがあり、滋賀県と三重県の計3市1町(東近江市、蒲生郡日野町、甲賀市、伊賀市)を通過する道路です。
名神名阪連絡道路ルート図
近年の激甚化・頻発化する災害や南海トラフ地震などの発生時における緊急避難や物資輸送の役割が期待されている。
名阪国道の路面破損や雨量による通行規制が発生した際にも迂回ルートとして活用でき、リダンダンシーの確保に寄与する。
国内生産拠点の回帰に伴う新たなサプライチェーンの形成、産業・観光振興、地域活性化、人口定着のための重要な道路としても期待される。
伊賀地域や滋賀県を含む沿線地域は内陸型工業地域として全国有数の生産力を誇っている。
これらのことから、名神名阪連絡道路の早期整備が強く望まれる。
国土交通省・財務省要望
日時:令和7年11月10月(月)
期成同盟会の甲賀市長、日野町長、東近江市都市整備部道路・河川担当部長、地元一般企業
酒井国土交通副大臣への要望