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あしあと

    名神名阪連絡道路の重要物流道路指定

    • [公開日:2023年9月28日]
    • [更新日:2023年9月28日]
    • ID:10116

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    名神名阪連絡道路の重要物流道路指定について

    令和3年の重要物流道路制度を契機に、広域道路ネットワークの整備を重点的に推進するための基本となる新広域道路交通計画が国で策定されました。
    この計画で名神名阪連絡道路は、人流や物流の円滑化・活性化によって、国の経済活動を支えるため、高速道路を含め一体となって機能する道路、それらを補完して機能する広域道路ネットワークを指しており、サービス速度が概ね時速60キロメートル以上となる道路に位置づけられました。
    令和4年4月1日には、名神高速道路八日市IC付近から名阪国道上柘植IC付近に至る約30キロメートル区間が重要物流道路の候補路線に指定され、さらにこの候補路線のうち、名阪国道上柘植IC付近から甲賀市土山町の国道1号に至る区間、およそ12キロメートルが計画区間に指定されました。

    令和5年4月1日には、名神高速道路八日市IC付近から甲賀市土山町の国道1号付近までが重要物流道路の計画区間に指定されたことにより、この道路の全線が重要物流道路の計画区間に指定されたことになります。


    現在、三重県と滋賀県が協働し、計画を具体化するための概略ルートや構造等について調査検討が進められており、重要物流道路に指定されたことで、将来の物流ネットワークを構成する道路として、これらの調査等に対し国による重点的な支援が今後期待できます。
    重要物流道路への指定が本道路の整備実現に向けて新たな契機となるよう沿線地域とともに早期実現に向け要望していきます。

    名神名阪連絡道路ってどんな道路