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あしあと

    木津川上流直轄河川及び砂防事業の整備促進について

    • [公開日:2025年11月18日]
    • [更新日:2025年11月18日]
    • ID:13525

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    木津川上流直轄改修促進期成同盟会・木津川上流砂防事業促進協議会で近畿地方整備局へ要望してきました

    木津川は、三重県、奈良県、京都府を流下し、淀川に合流する極めて重要な河川です。木津川上流域には高山ダム、青蓮寺ダム、室生ダム、比奈知ダム、川上ダムがあり、京阪神地域に「おいしい水」を供給し、下流域の発展や都市生活の基盤を支えてきました。しかしながら、当流域は、過去には昭和34年9月の伊勢湾台風による集中豪雨により未曽有の水害を被っており、近年各地で発生している局地的集中豪雨による水害は沿川流域住民にとって大きな脅威であり、また、ひとたび水害や土砂災害が起こると、地域経済や社会活動に壊滅的な被害をもたらし、地域においては深刻な過疎化の原因となりかねず、結果として地域創成を後退させることから、市民の生命と生活および財産を守る最も根幹的な事業である治水事業は、極めて重要な施策課題です。

    伊賀市からの要望

    淀川水系河川整備計画では、治水のために上野遊水地、川上ダム、河道掘削の三事業が進められ、遊水地の運用開始と川上ダムの完成により治水の安全性が向上しました。しかし、木津川・島ヶ原地区の護岸整備や道路整備が一部完成したものの、築堤や河道掘削は未完了です。このため、河道掘削や引堤事業を進め、伊賀地域および下流地域の住民の安心・安全をさらに高めることを要望しました。

    市長の要望活動

    近畿地方整備局要望

    日時:令和7年10月17日(月)

    宇陀市長、笠置町長、南山城村副村長、曽爾村副村長、御杖村副村長、奈良市建設部長、名張市都市整備部長、津市建設部次長、山添村農林建設課長と共に要望しました。

    近畿地方整備局長への要望の様子です。