動物を飼っている皆さんへ
- [公開日:2022年8月1日]
- [更新日:2022年8月1日]
- ID:7484
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あしあと
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飼っている動物は、大切な家族の一員です。最後まで愛情と責任を持ち、マナーを守って動物を飼うことは飼い主の義務です。また、大切な家族の一員である動物の災害対策もしっかりと整えておきましょう。
犬や猫など10年以上生きる動物もいます。飼う前に正しい飼い方などの知識を持ち、最後まで責任を持って飼えるか、家族みんなで考えましょう。
「三重県動物の愛護及び管理に関する条例」で、犬の放し飼いは禁止されています。また、鳴き声やにおい、ふん尿などで迷惑をかけないことは飼い主の責任です。
散歩中のフンは必ず持ち帰りましょう。場所によっては排尿の跡を水で洗い流しましょう。
飼育環境を衛生的に保ち、整えることも大切です。
動物にかけられる時間・空間には限りがあります。生まれる命に責任が持てないのであれば、不妊・去勢手術をしましょう。
動物の病気や感染症などの正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払いましょう。
首輪の他に、迷子札や犬の鑑札・マイクロチップなどを装着しましょう。もし迷子になっても、保護されたときに迷子札などの情報から必ず飼い主の元に戻ってきます。
避難所などでの生活を想定して、ゲージなどの中に入ることや他の動物や人を怖がったり攻撃的にならないように慣らしておくなど、しつけと健康管理を行いましょう。
また、ペット用の避難用品や食料等の備蓄品も確保しておきましょう。
親戚や友人などペットの一時預け先を確保しておくことも必要です。
9月20日から26日は動物愛護週間です。動物を愛する気持ちと動物の正しい飼い方について、皆さんに関心と理解を深めてもらうため、動物愛護管理法で定められています。
希望する自治会に啓発看板の無料配布を行っています。