帯状疱疹予防接種
- [公開日:2025年3月19日]
- [更新日:2025年3月31日]
- ID:12778
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あしあと
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令和7年度から65歳以上の人を対象とした帯状疱疹ワクチンの接種費用の一部を公費で負担する定期接種を実施しています。定期接種の対象となる人は毎年異なるため、機会を逃さないように注意しましょう。
帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水泡が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。
接種日時点で伊賀市に住民登録があり、次に該当する人
※年度内に70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる人は令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置となります。
※対象者には、予診票を送付します。
ワクチンの種類は2種類あり、回数や自己負担額に違いがあります。
定期接種の機会は、どちらかのワクチンで生涯に一度限りとなります。
ワクチンの種類 | 生ワクチン(ビケン) | 不活化ワクチン(シングリックス) |
接種回数 | 1回 | 2回 |
接種方法 | 皮下接種 | 筋肉内接種 |
自己負担額 | 2,700円 ※市の助成金6,160円を差し引いた額です ※生活保護受給者は無料 | 6,600円 ※市の助成金15,460円を差し引いた額です ※生活保護受給者は無料 |
効果持続期間 | 5年程度 | 10年程度 |
副反応 | 発赤・掻痒感・熱感・腫脹・疼痛・硬結・発疹・倦怠感・アナフィラキシー・血小板減少性紫斑病・無菌性髄膜炎 | 疼痛・発赤・筋肉痛・疲労・腫脹・胃腸症状・悪寒・発熱・痒み・倦怠感・全身疼痛・ショック・アナフィラキシー |
令和7年4月1日(火)から令和8年3月31日(火)
伊賀市が指定した医療機関(50音順)
令和8年4月10日(金)
伊賀市役所 健康福祉部 健康推進課(〒518-0873 伊賀市上野丸之内500番地 ハイトピア伊賀4階)
電話: 0595-22-9653
ファックス: 0595-22-9666
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
E-mail: kenkousuishin@city.iga.lg.jp