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あしあと

    定住自立圏構想について

    • [公開日:2017年3月6日]
    • [更新日:2019年11月26日]
    • ID:2926

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    定住自立圏構想の概要

    定住自立圏構想とは、地方における大幅な人口減少や急速な少子化・高齢化の進行が見込まれる中、地方圏において安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するため、一定の要件を満たす「中心市」と「近隣市町村」が、それぞれの魅力を活用して、相互に役割を分担し、連携・協力することにより、圏域全体に必要な生活機能を確保し、地方圏への人口定住を促進する取組です。

    定住自立圏のイメージ

    詳しくは、下記総務省ホームページをご覧ください。

    「定住自立圏」形成の手順

    定住自立圏は次の手順によって形成されます。

    1. 中心市宣言
       中心市が、圏域における定住自立圏形成に向けた中心的な役割を果たす意思があることを宣言します。
    2. 定住自立圏形成協定
       定住自立圏により連携する取組について、中心市と連携を行う近隣市町村との間で1対1で協定を締結します。
    3. 定住自立圏共生ビジョン策定
       定住自立圏形成協定による取組内容について、中心市がとりまとめ、圏域の将来像や推進する取組をを示すビジョンを策定します。

    中心市宣言(平成27年6月24日)

    伊賀市では、近隣市町村と定住自立圏の形成に向けた協議を進めるにあたり、地域に必要な生活機能の確保などにおいて、中心的な役割を担う意思が有することを明らかにするため、平成27年6月24日に「中心市宣言」を行いました。

    中心市宣言
    中心市宣言書

    伊賀・山城南・東大和定住自立圏推進協議会

    2016(平成28)年6月16日に中心市である伊賀市長を会長とし、連携を行う京都府笠置町長、南山城村長を副会長とする「伊賀・山城南定住自立圏推進協議会」を設立しました。

    その後、2019(令和元)年10月8日に伊賀市と奈良県山添村とで定住自立圏の形成に関する協定を締結し、「伊賀・山城南・東大和定住自立圏」(略称「伊賀城和定住自立圏」)と圏域名を改めました。

    開催状況については、下記「推進協議会の開催概要」をクリックしてください。

    推進協議会の開催概要


    定住自立圏形成協定の締結

    2016(平成28)年10月4日に「伊賀・山城南定住自立圏形成協定 合同調印式」を開催し、伊賀市と京都府笠置町、同南山城村が1対1で、「伊賀・山城南定住自立圏形成協定」を締結しました。

    そして、2018(平成30)年6月25日に京都府笠置町と「定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定書」を締結しました。

    その後、2019(令和元)年10月8日に奈良県山添村と「定住自立圏形成協定」を締結しました。

    定住自立圏形成協定の締結の写真1
    定住自立圏形成協定の締結の写真2

    笠置町との協定

    笠置町との協定の写真

    定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定の概要

    平成30年6月25日に伊賀市と笠置町で定住自立圏の形成に関する協定書の一部を変更する協定を締結しました。

    当初、笠置町とは協定していない項目がありましたが、さらに圏域での連携した取組を進めていくため、「教育」の分野をはじめ、「産業振興」、「地産地消」、「地域内外の住民との交流」の分野から6項目を追加しました。

    南山城村との協定

    南山城村との協定の写真

    山添村との協定

    山添村との協定の写真

    伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン懇談会

    定住自立圏の形成に関する協定書に記載した内容を具体化する「伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン」を策定または変更するにあたり、関係者の意見を広く反映させるため、伊賀市・笠置町・南山城村・山添村の住民や府県職員、有識者で構成する伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン懇談会を設置し、ご意見をいただいています。

    開催状況については、下記「ビジョン懇談会の開催概要」をクリックしてください。

    ビジョン懇談会の開催概要