憲法週間
- [公開日:2025年5月1日]
- [更新日:2025年5月2日]
- ID:13006
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憲法記念日の5月3日を含む5月1日~7日の1週間は憲法週間です。
国民主権・平和主義・基本的人権の尊重を定めた日本国憲法の意義を再確認するとともに、基本的人権の尊重についてこの機会に考えてみましょう。
多くの人は「差別はいけないこと」で、「自分はしない」と考えていて、人を思いやることが大切だと思っているのではないでしょうか。ですが、相手を思いやった行動や言葉がけが、思いもよらず人を傷つけてしまうこともあります。
セクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメントなどのハラスメント問題では、同じ行為や言葉でも、行為をした人が変われば、被害を受けたと感じたり、感じなかったりすることがあります。他の人権問題でも同じように、発言や行動に「差別の意図」が無くても、人を傷つけてしまうことや、時には命を奪うことにもつながります。
人権問題は、無関心でいることはできても、自分に無関係ではありません。
SNSやメッセージングアプリは、自分にとって必要な情報を集めたり、同じ興味や趣味を持つ人とつながったり、私たちの生活からは切り離せないものになっていると思います。
誰もが気軽に便利に使うことが出来る反面、人を傷つけてしまうことも多く起きています。
同じ表現でも、受け取る人によって不快に感じるポイントは違いますし、同じ文字でも意図が違って捉えられる場合もあります。また、他人が投稿した意見が、自分にとって最もだと納得できる意見であっても、人や集団を差別する意見である場合もあります。気軽に「イイね!」してしまうことで、人の命を奪ってしまいかねない道具だということも、認識して使用する必要があります。
自分の人権が侵害された、不安だというときは人権相談総合窓口に相談してください。
【問い合わせ】
人権政策課
電話
22-9683
FAX
22-9641
メール
jinken-danjo@city.iga.lg.jp
伊賀市役所人権生活環境部人権政策課
電話: 0595-22-9683
ファックス: 0595-22-9641
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