伊賀市生涯スポーツ都市宣言をしました

宣言文

　 スポーツは、心と体の健康を育むとともに、人と人との交流を深め、明るく活力に満ちた生きがいのある生活を送るうえで重要な役割を果たしています。私たち市民一人ひとりが、生涯にわたりスポーツに親しみ、健康で明るいまちづくりを推進するため、ここに「生涯スポーツ都市」を宣言します。

一　スポーツに親しみ　健康な心身をつくります

一　スポーツを楽しみ　思いやりとふれあいの輪を広げます

一　スポーツを通して　明るく活力ある伊賀市をつくります

平成29年3月8日

伊賀市長　　岡本　栄

　少子高齢化社会を迎え、人々の価値観やライフスタイルが多様化する今日において、スポーツは、人生をより健康で充実したものにするために欠くことができないものとして、その重要性がますます高まっています。

　伊賀市は、古くから伊賀流忍者の里であり、現在健康づくりの忍にん体操から、スポーツ・レクリエーション、競技スポーツ、武道に至るまで、さまざまなスポーツが盛んに行われています。

　2018（平成30）年には「2018彩る感動東海総体」（平成30年度全国高等学校総合体育大会）、2021（平成33）年には「三重とこわか国体」（第76回国民体育大会）が伊賀市で開催されることを契機に、生涯スポーツ都市宣言を行ない、市民の誰もが、いつでも、どこでも、いつまでもスポーツに親しむことができる生涯スポーツ都市の実現に向けて、スポーツの持つ可能性を最大限に活かし、生涯にわたってスポーツを「する」、「見る」、「支える」ことで、人と人とのつながりを育み、健康で明るい伊賀市を目指します。