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あしあと

    伊賀市にぎわい忍者回廊整備(忍者体験施設等整備)に関するPFI事業

    • [公開日:2022年8月23日]
    • [更新日:2024年7月12日]
    • ID:8168

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    伊賀上野城下町の歴史的な街並みの保全、アフターコロナ時代における観光まちづくりなどの視点も加えつつ、人と地域が成長し続けることができる空間を創出するべく、上野公園から城下町エリアを結ぶ導線を「にぎわい忍者回廊」と位置づけ、PFI(Private Finance Initiative)手法を用いた公民が一体となった取組を推進しています。


    PFI事業の進捗

    伊賀市賑わい忍者回廊整備(忍者体験施設等整備)に関するPFI事業は、令和4年9月30日にPFI事業契約が議会の議決により成立しました。

    事業契約期間:2022(令和4)年9月30日 から 2043(令和25)年3月31日 まで

    事 業 者 :株式会社伊賀市にぎわいパートナーズ

    事業の進捗については、こちらをご覧ください。 → 伊賀市にぎわいパートナーズ | (iganigiwai.com)

    事業の背景・目的

     伊賀市は、2008(平成20) 年11 月から2014(平成26) 年10 月までを計画期間と定めた第1期伊賀市中心市街地活性化基本計画(法定計画)を策定し、「上野市駅前地区第一種市街地再開発事業」によるハイトピア伊賀、駅前広場、「街なみ環境整備事業」による赤井家住宅及びふたば公園の整備などを進めてきました。

     さらに、2020(令和2)年には、国が掲げる「まち・ひと・しごと創生」を実現するべく、中心市街地のコンパクトで賑わいのあるまちづくりや、次世代に誇れるまちづくりの実現を目指した第2期伊賀市中心市街地活性化基本計画(法定外計画)を策定し、まちなか居住の推進や観光・商業の活性化に向けた公民連携による取組を進めています。

     しかしながら、中心市街地では依然として高齢化や人口減少が進み、空き家・空店舗が増加するなど、地域活力の衰退が進んでいることから、まち・ひと・しごと創生法の目的及び基本理念に基づいた更なる取組が求められています。


     そこで、東京の「上野恩賜公園と文化施設群」や京都の「南禅寺界隈の近代庭園群」などと同様に『日本の20世紀遺産20選』に選ばれた、「伊賀上野城下町の文化的景観」を構成する坂倉準三による近代建築群や伊賀上野城下町の歴史的な街並みの保全、アフターコロナ時代における観光まちづくりなどの視点も加えつつ、地域に根付く魅力溢れる資源を単体ではなく面として捉え、磨き上げることにより、人と地域が成長し続けることができる空間を創出するべく、上野公園から城下町エリアを結ぶ導線を「にぎわい忍者回廊」と位置づけ、PFI(Private Finance Initiative)手法を用いた公民が一体となった取組を推進します。

    関連情報

    参考情報

    お問い合わせ

    伊賀市役所産業振興部中心市街地推進課

    電話: 0595-22-9825

    ファックス: 0595-22-9695

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