平成30年度 上高みらい学「地域プロデュース」最終発表会
- [公開日:2022年8月31日]
- [更新日:2023年11月9日]
- ID:10513
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あしあと
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三重県立上野高等学校では、「地域を支え、地域の発展に貢献する人材を育成する」をテーマとした学校独自のカリキュラム『上高みらい学』の中で、 自ら郷土の魅力を再確認し、地域の素晴らしさを発信する活動を通じて伊賀市の現状を理解し、高校生ならではの視点で解決策を考えるための『地域プロデュース』に取り組んでいます。
普通科2年生6クラス(240名)が、地域の情報を収集・分析することで自分たちが発見した地域の課題に対する解決策「地域プロデュース案」を作成しました。当日は、取組の成果発表として、各クラスの代表チームが、1年生および参加者(保護者、市関係者等)の前で、8分間のプレゼンテーションを行ったあと、審査員からの質問に答えます。
3組. Welcome Wedding
4組. OUP
5組. 知図~伊賀への歩み
1組. こども食堂~伊賀の未来を拓くこどものために~
2組. 空き家を利用した地域活性化政策
6組. Innovation in Grand Appearance
平成30年度 上高みらい学 地域プロデュース最終発表会 審査員(順不同)
なお、 事前に行われた各クラス内での選考会(1月30日実施)に先立って、伊賀市若者会議のメンバー及び伊賀市若手職員が授業に参画し、生徒による発表内容の検討にアドバイスを行いました。(1月16日、23日の2回) 様子はこちら(伊賀市若者会議「先輩授業」)
当日は、若者会議のメンバーも審査に参加し、「若者会議賞」の審査を行いました。
はじめに、上野高校の松井学校長から、「一番大切なことは、身近な課題である地域に着目して探求していくことです。失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」という言葉がかけられました。
次に、福岡教諭から「上高みらい学」の活動について説明がありました。
3組. Welcome Wedding
伊賀市の若年女性人口の減少、市内の国指定登録文化財の数の多さなどに着目した伊賀ならではの結婚式を提案
4組. OUP
伊賀市の高齢者や上野高校生が協働で観光客や外国人旅行者のおもてなしを行う提案でした。
生徒は、審査員からの質問にその場で答えます。
伊賀市若者会議のメンバーが「若者会議賞」を選考します。
5組. 知図~伊賀への歩み
伊賀に住む人が地域の魅力を知ってもらうための「知図」と世界中の人に伊賀を知ってもらうための「広告」を作ることを提案しました。
グリオもちゃんと聞いてます。
1組. こども食堂~伊賀の未来を拓くこどものために~
空き家と伊賀市の食材を活用し、子どもたちが集える場所をつくるための提案でした。
グリオもちゃんと審査します。
2組. 空き家を利用した地域活性化政策
兵庫県篠山市の事業をモデルとした農泊体験の提案を行いました。
6組. Innovation in Grand Appearance
国内外からの観光客を増加させるため、地元の認知度が高い伊賀グリオを活用した動画作成などの提案を行いました。
最優秀賞
6組. Innovation in Grand Appearance
若者会議賞
1組. こども食堂~伊賀の未来を拓くこどものために~
若者会議のメンバーから「若者会議賞」が贈られました。
グリオも喜びます。
記念撮影の様子
若者会議のメンバーは、1月の授業から上高みらい学のサポートを行っていただきました。
伊賀市役所地域力創造部地域創生課
電話: 0595-22-9623
ファックス: 0595-22-9680
電話番号のかけ間違いにご注意ください!