令和2年度連携プロジェクト
- [公開日:2022年8月31日]
- [更新日:2022年8月31日]
- ID:10516
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あしあと
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上野高校では、自分たちが住んでいる、学んでいる場所を知ることが、シビックプライド醸成のために絶対に必要であるという考えから、1年生時に「上高みらい探究」として、伊賀地域の文化・歴史・食・気候等々、伊賀の気になるところを調べて発表する「ポスターセッション」を、2年生時には「上高みらい学」として、伊賀の地域課題等を調べて、課題解決案をプレゼンテーションする「上高みらいプロジェクト発表会」を行っています。
2月8日 上野高校2年生が、地域の情報を収集・日常の疑問を調査分析することで、自分たちが発見した地域の課題に対する解決策や研究結果をとりまとめました。当日は、取組の成果発表として、各クラスの代表チームが、1年生の前でプレゼンテーションを行ったあと、審査員からの質問に答えました。
それぞれ発表のテーマは下の一覧のとおりです。
グループ名 | カテゴリー | テーマ |
---|---|---|
Aグループ | 教育・環境 | ごみ問題~私たちにできることは何か~ |
Bグループ | 政策・グローバル・人権 | 伊賀の魅力を活かした人口及び農業従事者減少の対策案 |
Cグループ | 防災 | 災害時の水対策 |
Dグループ | 理数科 | たくさんのシャボン玉を作る |
Eグループ | 政策・グローバル・人権 | 三重県の南北格差について |
Fグループ | 観光・歴史・文化・交通 | パートナーシップでより良いまちづくりを |
Gグループ | 医療 | 伊賀の医療従事者不足における問題点 |
Hグループ | 理数科 | UVCを防ぐ日焼け止め |
発表会には、三重大学伊賀連携フィールド准教授 高尾 様、公益財団法人伊賀市文化都市協会 吉川 様、三重県教育委員会事務局 高校教育課 指導主事 中村 様に加えて伊賀市企画振興次長 月井の合計4人がコメンテーターとして招かれ、一部のコメンテーターはコロナ禍ということもありWEB参加となりましたが、それぞの発表に対して質問や講評を行いました。
生徒たちはコメンテーターからの質問に対して、メンバーで相談しながらも的確に受け答えしていました。
生徒たちが発表した内容のうち、市政に関わるものについては関係各課に情報提供を行い、今後の取り組みの参考とさせていただきます。
11月18日、上野高校1年生が、伊賀地域について自らが探究したテーマを生徒同士で発表、ディスカッションする「ポスターセッション」が行われました。
発表は49グループで、半分ずつ発表者と聞き手に分かれてディスカッションする形でおこなわれました。
発表する生徒たちは、緊張しながらも自分たちが調べた地域のことについてしっかりと発表していました。
また、聞いている生徒たちも、真剣な表情で、発表が終わると熱心に質問をしている生徒も大勢いました。
今回、ポスターセッションで発表した1年生は、来年には地域課題を調べて課題解決案を提案する「地域プロデュース」へと、この取り組みを繋げていきます。
発表された49のポスターはこのホームページ内で紹介するほか、市内外の各所で直接見ていただける機会を作る予定です。
1月29日、あけぼの学園高等学校内で、同校の学園高校ビューティクリエイト部が、新たに開発した新商品「ピアニン シャンプーとトリートメント」の発表会をおこないました。
この商品は、過去に同校がプロデュースしていた「ナノニン シャンプー・トリートメント」が製造終了になることを受け、それに代わる製品として開発したものです。
開発に関わった生徒は「先輩方が手掛けたナノニンに代わる製品として、恥ずかしいものは作れないというプレッシャーはありましたが、髪にも肌にも優しい自慢の製品を作ることができました。」と新製品に対する想いを語ってくれました。
新しい商品を含めて、ピアニンシリーズは市内商業施設のほか、県内、県外にも販路を拡大しております。詳細についてはお気軽に問い合わせてください。
あけぼの学園高等学校では、新型コロナウイルスの影響もあり、活動に制限があるなかで、伊賀市の産品を使った商品開発に力を入れてきました。
次年度には、こういった製品のPRを通じて、市民の皆さまと交流しながら、シビックプライドが醸成できるような取り組みを推進していく予定です。
11月13日、伊賀市役所1階で、7月にピアニンアルコールハンドジェルを発表したあけぼの学園高校ビューティクリエイト部が、新たに開発した新商品「ピアニンオールインワンマスク(美容フェイスマスク)」のお披露目発表会と販売会をおこないました。
この商品は、3月ころに完成していたものでしたが、新型コロナウイルスの影響により発表会の開催を見合わせていたので、発表会に参加した生徒からは「やっと発表会が出来てうれしい」との声もありました。
また、発表会当日は、生徒による肌年齢測定会も行われ、計測に訪れた方に対して、これまで学んだ美容に関する知識を生かしてアドバイスをおくる場面もありました。
新しい商品を含めて、ピアニンシリーズは市内商業施設のほか、県内、県外にも販路を拡大しております。詳細についてはお気軽に問い合わせてください。
これまで「ピアニン オールインワンジェル」「ピアニン オールインワンホイップ」をプロデュースしてきたあけぼの学園高校ビューティークリエイト部が、第3弾として「アルコールハンドジェル バイ ピアニン」を企画・開発し、この日完成発表会を開催しました。
あけぼの学園高校ビューティークリエイト部では、新型コロナウイルス感染症が広がりをみせていた今年3月ころからオンラインでの意見交換を中心に、商品化に向けた検討を行ってきました。
この日の発表会で開発に携わった生徒は「当初は不足していたマスクを制作するという意見もあったが、ビューティークリエイト部だからこそできる商品ということでアルコールハンドジェルを開発した。アルコールで除菌する機会が増えているからこそ、手に優しい商品にこだわって作りました。この商品を通じて地元に貢献していきたい」と話していました。
新しい商品を含めて、ピアニンシリーズは市内商業施設のほか、県内、県外にも販路を拡大しております。詳細についてはお気軽に問い合わせてください。
伊賀白鳳高等学校には4つの系統と7つの学科13のコースがあり、それぞれで特徴のある授業を行っているが、学科やコースごとの横断的な取り組みが少ないため、それぞれのコースでどのような取り組みが行われているのか、同じ学校の生徒同士でも知らないという現状がある。
そのため、今年度は、自発的に集まった各学科の生徒を中心に、それぞれの学科を紹介するPR動画を撮影した。
撮影にあたっては、令和2年9月中旬から課外活動として放課後に複数回集まり、動画の撮影方法や編集方法などを学習し、
令和3年2月5日に学校関係者や伊賀市職員同席のもと、発表鑑賞会でお披露目となった。
生徒からは「自分たちの学校だけども、違う学科のことはあまり知らなくて、今回、初めて知ることがたくさんあって新たな学校の魅力を感じることができてよかった」「人前で話すことがとても苦手だったけれど、今回の機会で少し上手に話せるようになったのが嬉しかった」といった声がありました。
発表会を鑑賞した企画振興部月井次長からは「それぞれの学科の特徴がコンパクトにかつ楽しくまとめられていて良かった。また、人前で話すことが苦手とのコメントもあったけれど、堂々と上手に発表している姿に驚いた。これを機会にもっと学校のことを知って好きになってもらいたいし、伊賀市のことをもっと好きになるきっかけにしてほしい」という話がありました。
伊賀白鳳高校では今後も横断的な取り組みを通じ、学校の活性化を通じ伊賀市のことを好きになってもらえるよう、事業を推進していく予定です。
伊賀市役所地域力創造部地域創生課
電話: 0595-22-9623
ファックス: 0595-22-9680
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