令和4年度連携プロジェクト
- [公開日:2023年9月27日]
- [更新日:2023年9月27日]
- ID:11040
あしあと
あけぼの学園高校では、地域と連携したキャリア教育を行っています。
1月21日(土)に、学習の成果を「第20回成果発表会」で発表しました。
10班に分かれて地域の事業所や伝統産業、文化施設などを訪問し、フィールドワークの成果をポスターにし掲示しました。
参加した生徒からは
「知らなかった伊賀の歴史や、自分の身近にある製品がつくられていく工程を学ぶことができた。」
「自分たちがより良い生活を送ることができるように、誰かが工夫してくれていると知り、自分もそんな仕事をしてみたいと思った。」
などの声が聞かれ、地域のことを知る有意義な活動となりました。
地元企業の協力を得て、インターンシップを行いました。
自らの進路実現に向け、実際に職業を体験することで、よりその職業を知ることができるとともに、自分自身と向き合うことができました。
参加した生徒からは
「これらの体験を自分の進路実現に活かしていきたい」
との声が多く聞かれました。
スポーツレクリエーションの授業において、選択生徒自らが考えた運動遊びなどで、地域の保育園児と交流しました。
地域の野菜ソムリエを講師として招き、地元の食材をふんだんに使ったお弁当のレシピ開発に取り組みました。
黒豆、甘酒、伊賀牛、伊賀豚、おから、ぶっかけ生姜を使い、食べた人が体の中から健康できれいになるようにと「美としあわせ」をテーマにしたお弁当を考えました。
伊賀白鳳高校では、各学科の専門性を活かし、生徒が地域のことを学び、考え、活動する取り組みを行っています。
小学校の教室で使うついたての製作を行いました。
多文化共生の地区センターの設計を行い、全国高校生建築提案コンテスト「SDGsの先にあるわたしたちの社会」で奨励賞を受賞しました。
ノハナショウブの保全活動と、小学生への説明・観察会を行いました。
寄せ植え教室などを通して、園児や高齢者との交流を行いました。
フードシステム科が中心となり、「市民夏のにぎわいフェスタ2022」で、パンダパフェづくり体験と各学科ポスター展示を行いました。
市内レンタルスペースで、各専門学科の実習作品の展示やモノづくり体験などを行う「白鳳Café」を行いました。
上野高校では、総合的な探究の時間を「みらい探究」と称し、「地域を支え、地域の発展に貢献する人間としての在り方・生き方を探究する」ことを目標に、様々な活動を行っています。
◇地域の魅力を知る 【フィールドワーク、ポスターセッション】
各クラスでグループを作り、探究的な取り組みができるテーマを設定し、「仮説」を立てたり「考察」をしたりしながら、調査・研究を進めました。
疑問が出たり、より深く調べたい点については、フィールドワークに出掛けて現地取材を行いました。
11月には、調査・分析した内容をまとめ、体育館でポスターセッションを行いました。
Chromebook(学習端末)をうまく利用したポスターもあり、質の高いセッションが生まれる場面がたくさんありました。
◇地域課題の解決策を提案する 【地域プロデュース】
各クラスでグループを作り、それぞれが探究的な取り組みを通して地域活性化のアイディアを考えました。
一部のグループは、自分たちで訪問先を検討し、フィールドワークを実施しました。
中間発表会を複数回行い、最終報告会に臨みました。
2月には、「みらいプロジェクト発表会」と題した成果発表会を行いました。
◇これまでの探究活動を外に発信し、自己実現につなげる 【進路プレゼン】
これまでの学びを生かし、夏に自己実現に向けての進路プレゼンを行いました。
また、金融講座などで社会人として必要な知識や情報を学びました。
伊賀市役所地域力創造部地域創生課
電話: 0595-22-9623
ファックス: 0595-22-9680
電話番号のかけ間違いにご注意ください!