令和2年度伊賀市若者会議活動内容
- [公開日:2022年8月31日]
- [更新日:2022年8月31日]
- ID:10533
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あしあと
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3月5日(金)19時から令和2年度9回目の企画会議を開催しました。
この日は「津NPOサポートセンター」の理事長をされている川北氏を招いてNPO(非営利活動法人)についての勉強会を行いました。
川北氏からはNPOとはどういった組織なのかというお話や、NPOの設立の仕方について講義いただきました。
参加した若者会議メンバーからは、「どのようにして活動資金を捻出しているのか」といった質問があがるなど、熱心に話を聞いていました。
講義のあと、川北氏の活動の一環でもある「ボードゲーム」を参加者全員で行いました。
このタイミングで「ボードゲーム」を行ったのは、単にメンバー間で楽しんだり、交流することが目的ということではなく、ボードゲームの持つ「コミュニケーションを円滑にする」という力を確認することを目的に、少ない時間で参加者同士の距離を縮めることができました。
今後、若者会議が行う事業の中で活用していきたいと考えています。
また、当日は伊賀市と名張市の地域情報サイト「まいぷれ伊賀・名張」さんが取材に来られていました。
業種や形態は異なりますが、今後もお互いに情報などを共有しながら地域を盛り上げていきます!
2月21日(日)18時30分から、「IGA NINJA WEEK2021」の一環として、ハイトピア伊賀を中心に上野市駅、NTTビルにて私たちが自作したプロジェクションマッピングを実施しました!
構想半年、制作に3か月、メンバー間でも想いや伝えたいメッセージが色々あるなかで、苦労も多かったのですが、お披露目することが出来て本当によかったです!
新型コロナウイルス感染症による県内の緊急警戒宣言期間中ということもあり、事前の周知は殆ど行うことが出来ませんでした。
そんな中でも、来ていただいた方もいらっしゃって、プロジェクションマッピングの様子を後日、SNS等でご紹介いただいていたり、本当に嬉しい反響が多くありました。
見ていただいた方、ありがとうございました!
また、この様子はYouTubeにもアップロードしておりますので、よろしければご覧ください。
(YouTubeURL:https://www.youtube.com/watch?v=oN4VA1_oGFw )
実は、このプロジェクションマッピングには、県内の多くの高校や、皇學館大学の学生も関わっていただいていて、その作品も見ていただくことができます。
今後も、伊賀市若者会議の活動を通じて、いろいろな地域の若者が、伊賀と繋がっていければ、伊賀市の活性化に繋がると考えていますので
積極的にいろんな地域の方との取り組みを推進していきたいです!
もし、他地域の方で、「伊賀市若者会議と一緒に何かしたい!」という方がいらっしゃいましたら、SNSなど通じて是非ともご連絡ください!
2月6日(土)と7日(日)に令和2年度8回目の企画会議を開催しました。
この両日に行ったこと、それはいよいよ迫ってきた2月21日(日)に公開するプロジェクションマッピングの制作です!
三重県も新型コロナウイルスの緊急警戒宣言期間中ということで、密になることを避け、メンバーの集まる時間や場所を変えながらの作業で難しさもありましたが、
2日間、作業を進めたことで、概ね完成させることができました♪
残り時間で細部を調整し、少しでも見ていただける皆さんに楽しんでもらえるように、あと2週間頑張ります!!
1月30日、31日に全国の地域活動団体が集まって、その活動内容を発表、交流するイベント「全国まちづくり若者サミット」が行われ、伊賀市若者会議もオンラインで参加しました!!
昨年に続いての参加となりましたが、今年度は伊賀市若者会議はこのイベントの実行委員として、東京都多摩市の「多摩市若者会議」、栃木県の「学生団体トップファン」、埼玉県川島町の「かわじまみらい塾」、神奈川県横須賀市の「一般社団NELD(ネルド)」と一緒になって、「いかにこのイベントを通じてお互いを知り、交流を深めることができるか」の視点で企画を練っていきました。
イベント当日はオンライン参加を中心に全国の16もの地域活動団体がそれぞれの活動を報告し、全体の参加者は約100名近くにのぼりました。
16の報告を4つのセクションに分け、それぞれのセクションでの報告が終わり次第、オンラインWEB会議ツール「ZOOM」の機能を使い、「ブレイクアウトセッション(ランダムに振り分けたグループ内で意見交換をする場)」を設けることで、単に報告を受けるだけでなく、お互いが意見を交換できるように工夫し実施したことで、活発な意見交換が行われました。
また、より交流を深めるために、「オンライン謎解きゲーム」を企画・実行ました。殆どが初めて話すような人たちばかりでしたが、企画した実行委員が驚くほど皆さん打ち解けて盛り上がっていました!
伊賀市若者会議は、全国の地域活動団体の中でも存在感を示す団体に成長しつつあります。
今後も、伊賀市の魅力を全国に発信できるよう、全国の地域活動を行う仲間と切磋琢磨しながら活動を推進していきます!!
slackを使った打ち合わせ
サミットの様子
2019年12月にスタートさせ、2020年4月からは伊賀市若者会議が行う伊賀市で頑張る人を応援する「#いがまるエール」でのメインコンテンツとして活発に更新してきた伊賀市若者会議公式インスタグラムのフォロワーが1,000人を超え、2021年2月には1,100名を超える方からフォロー頂いております!
フォロー頂いている皆さん!ありがとうございます!
現在、伊賀市若者会議公式インスタグラムでは、「#いがまるエール」での投稿に加え、毎週木曜日に伊賀市若者会議メンバーがお勧めする「伊賀市のスポット」を投稿しています。有名観光地から、穴場まで、伊賀市の魅力に触れることができる投稿を目指していますので、未だフォローされていない方は、ぜひともフォローお願いします!!
また、公式インスタグラムのほか、フェイスブックやツイッターでも情報発信をしていますので、合わせてよろしくお願いします!!
現在、伊賀市では新しい観光情報誌の制作を行っています。
伊賀市若者会議では、若者目線で見た「伊賀市の魅力」を伝えるため、この選考会に加わっています。
これまでに、2020年11月、12月と会議を重ね、観光情報誌に掲載したい伊賀市の施設や事業について制作関係者を含め話し合いを行いました。
そして、2021年1月、観光情報誌に掲載する施設を紹介するモデルとして、伊賀市若者会議メンバー2名が撮影に挑みました!
撮影は3日間におよび、最初は緊張した面持ちのメンバーも、最後には堂々と?撮影されるまでになっていました。
出来上がった観光情報誌は3月末ころに、皆さんに見ていただける予定ですので、見かけられましたらぜひ、手に取って見てください!!
2021年1月8日(金)に令和2年度7回目の企画会議を開催しました。
この日は、第5回に引き続き、2月に予定されている『プロジェクションマッピング』の制作作業です!
投影テーマを決定し、それに沿った「素材集め」や「BGMの選曲」作業を行いました。
プロジェクションマッピングの投影は2月21日の夜に
上野市駅前広場付近の『ハイトピア伊賀』 『NTTビル』 『上野市駅(忍者市駅)』で行う予定です。
新型コロナウイルスの影響で大変な状況です。
コロナ禍における、希望の光になるように鋭意制作中なので楽しみにしていてください!
2020年12月26日(土)に令和2年度6回目の企画会議を開催しました。
この日のテーマは『ドローン』です!
伊賀市若者会議では、市をPRするための「動画」や「写真」を撮影する機会が増えています。
そうしたなかで、より魅力的な映像・画像を作り上げるための一つの手法として「ドローン」の必要性を感じています。
そのため、この日の企画会議では、有識者を迎えドローンについての座学をしたのちに、管理者立ち合いのもと操縦体験を行いました。
ドローンは大きく2種類に分けることができます。それは、ドローンの重さが「200g」以上か以下かの2種類です。
200g以上のドローンは屋外で操作する際には「改正航空法」による許可が必要になる場合があります。
200g以下のドローンは「トイドローン」と言われてこの「改正航空法」による許可は必要ありません。
(一律で許可が不要というわけではなく、他の法律や条例で規制される場合があります。)
今回の企画会議では、今後、伊賀市若者会議でドローンを用いるケースを考え、こういった必要な知識を学びました。
会議の最後には、トイドローンを使い、タイムアウトドローンレースを行いました。
初めてドローンを操作するメンバーが殆どでしたが、短時間でも操作が上達し、白熱したレースとなりました!
メンバーからは「今のドローンの性能にびっくりした。操作もそこまで難しくないので、自分でも欲しくなったし、今後の活動にも活かしたい」
との声がありました。
ドローンを使った映像や写真を皆さんにお届けできる日も近いかもしれません。
2020年12月、チャンネル登録者の合計が100万人を超える大人気YouTuberの「スーツ」氏と連携し、『伊賀鉄道』と『市街地観光』の動画を撮影しました!!
スーツ氏は2020年8月に伊賀鉄道が実施している「オリジナルヘッドマーク掲出サービス」を利用されたことで、鉄道ファンの間で非常に大きな反響を呼んでいました。
そのお礼を兼ねて、伊賀市若者会議からスーツ氏に連絡をしたところ、伊賀市若者会議内にスーツ氏が有名になる前から交流のあるメンバーがいることが発覚し、その縁もあって、伊賀市内での動画撮影が実現しました!
伊賀市若者会議では、どういった動画にするのか、という企画の部分をスーツ氏と一緒に考えました。
伊賀鉄道に関する動画は2021年1月にYouTubeにアップロードされると、3週間ほどで再生回数19万回を超える人気動画となっています!
まだ見られていない方はYouTubeで「スーツ列車」で検索すると出てきますので、ぜひご覧ください!
また、市街地観光に関する動画は2021年2月10日現在でまだ未公開ですが、今後公開予定ですので楽しみにしていてください!
伊賀市若者会議メンバーを中心に、伊賀市にゆかりのある若者を集めてライティング講座を実施しました!
ライティング講座は全3回行われました。(10月11日、11月1日、12月6日)
講座にはプロのライターとして活躍されている北川由依氏を講師に迎え、第1回目で基本的な記事の書き方や取材時の心構え、第2回目で記事のための写真の撮り方を学びました。
最終回となる第3回目には、講座の集大成として、伊賀市ふるさと納税返礼品事業者のうち、伊賀を代表する特産品「伊賀米」「伊賀肉」「伊賀組紐」「伊賀酒」「伊賀焼」を生産している事業者を訪問し、それぞれの特徴やこだわりを取材しました。
取材した成果については、伊賀市ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に掲載する特集記事を作成し、伊賀市を代表する特産品の魅力を全国に向けて発信する予定です!!
11月15日(日)に令和2年度5回目の企画会議を開催しました。14名のメンバーに加え、今回も皇學館大学の学生3名が合流し、合計17人が参加しました。
この日の企画会議では、現在若者会議が取り組んでいる「プロジェクションマッピング」の取り組みを進めました。
旧上野市庁舎を試験的な投影先として、9つのグループに分かれてプロジェクションマッピングの制作に挑んでおり
この日はその制作作業のほか、各グループがこれまでに制作した内容をそれぞれ上映しました。
制作したプロジェクションマッピングは、12月中に旧上野市庁舎に実際にテスト投影したのち、来年には多くの方に見ていただける機会を作ることができればと考えています。
企画会議の終了後には企業用地整備課からの要請により、今後企業誘致を行うにあたって「若者が望む企業や働き方」についてのワークショップを行いました。
参加したメンバーには学生や既に就職をして働いているメンバーもいて色々な視点から活発な意見が出ました。
若者が考える「魅力のある就職先」では、「収入」や「ブランド力」という意見もありましたが、それ以上に「ダブルワークを認めてくれる」「育児がしやすい」「テレワークができる」といった意見に賛同が集まるなど、アフターコロナの働き方を垣間見る結果となりました。
また、「市内(企業)には魅力がないのか」というテーマにおいては、全国に誇れる企業がありながらも、中々知られていないことが多いのではないか?などの意見が出されました。
原因としては、住んでいる若者と市内企業の間に距離があり、接点がほとんどないため知る機会がないという意見でした。
さらに、「今後の伊賀市全体の将来像を考える」テーマでは、「ショッピングモールや全国展開の有名店が伊賀市にも来てほしい」という意見がある一方で、「全国各地で同じような店舗が乱立し、地方都市の個性が殆ど感じることができなくなっている現在だからこそ、伊賀市には伝統を守りながら伊賀市らしさを追求していくべき」といった意見もありました。
今回のワークショップで出された意見は、企業用地整備課が集約し、今後の企業誘致事業の参考意見として取り扱われます。
10月4日(日)に令和2年度4回目の企画会議を開催しました。WEB参加を含め21名のメンバーに加え、今回も皇學館大学の学生3名が合流し、合計24人が参加しました。
この日の会議内容は
○各プロジェクトの経過報告
○勉強会「動画撮影の基本について」
○メインプロジェクト「プロジェクションマッピング」の投影資材作成
です。
○各プロジェクト経過報告内容
【#いがまるエール】・・・市内のイベント、事業者からの依頼に対して取材、インスタを更新している。現在インスタフォロワーが930名を超えた
【シティマラソン動画作成プロジェクトチーム】・・・プロモーション動画の完成・公開について
【若者ファーム】・・・新たに耕した畑にて、たまねぎと大根、にんにくの栽培を開始
【ケーブルテレビ番組作成プロジェクトチーム】・・・11月から行政情報番組内でコーナーを開始する
【伊賀音楽の集い】・・・市内および市外での音楽イベントの情報共有。どんな音楽イベントがあるかを学ぶためにもメンバーにも観覧してほしい
○勉強会「動画撮影の基本について」 (講師:加納 成 若者会議メンバー VisitMie特別賞者)
伊賀市若者会議活動で、PR動画を撮影したり、ケーブルテレビで番組を持ったり、またSNSでショートムービーを公開したりと、動画を公開する機会が増えていることから、メンバーのスキル向上を図るために実施した。講義では動画を撮影するためのポイントについての座学ののち、実践として15秒のワンテイク動画を撮影した。
○メインプロジェクト「プロジェクションマッピング」投影資材作成
年度内に若者会議としてプロジェクションマッピングの実施に向け、投影資材の作成等をグループごとに行った。
第2期伊賀市若者会議も発足から約半年が経ったこともあり、メンバーは真剣に取り組みながらも、打ち解けた仲間とともに楽しみながら企画会議に参加していました。
2020年11月16日(月)から11月29日(日)にかけて行われます「2020忍者の里伊賀上野シティマラソンオンライン変わり身の術編」のプロモーション動画を伊賀市若者会議が制作しました!
脚本・監督・出演・編集、全て若者会議メンバーによる動画となっています。
伊賀市民だけでなく、市外から来られる多くのランナーにも親しまれている「伊賀上野シティマラソン」ですが、今回はオンラインマラソンということで、参加するランナーは実際には伊賀市を走ることはありません。そのため、来年以降に「伊賀市を走ってみたい!伊賀市を訪れてみたい!!」と思って貰えるような動画を意識して制作しています。
マラソンに興味のある方も、そうでない方も伊賀市の魅力が詰まった動画になっていますので、みなさん是非ご覧ください!
忍者の里伊賀上野シティマラソン公式HP:https://igauenocity-marathon.net/(別ウインドウで開く)
9月6日(日)に令和2年度3回目の企画会議を開催しました。今回はWEB参加を含め19名のメンバーに加え、皇學館大学の学生3名の合計22人が参加しました。
この日の企画会議では、まず、前回プレゼンのあった新規プロジェクトについて、立ち上げの報告が行われました!立ち上がった新規プロジェクトは次の通りです。
○伊賀音楽の集い
○ファミリニア伊賀
○ケーブルテレビ番組作成
それぞれ、グループリーダーから立ち上げの意気込みが語られ、これからの取り組みに向けてのスタートを切りました。
つづいて、今年度若者会議全メンバーで取り組むことに決まった「プロジェクションマッピング」について勉強会を開催しました。
この「プロジェクションマッピング」の取り組みは、第1回目の企画会議で検討された全体プロジェクトで、メンバー自らでプロジェクションマッピングを作成し、年度内での発表を目指します。
プロジェクションマッピングの作成を通じ、必要なアニメーションや動画作成のスキルをメンバーが学び、情報発信力の強化を図るとともに、一つのことを全体で行うことでメンバーの結束力が高まることも期待できます。
また、コロナ禍ではありますが、公民問わずイベント開催時の集客コンテンツの一つとしても役立つことができると考えています。
これからどんな展開をみせるのか、是非ともご期待ください!!
8月9日(日)に令和2年度2回目の企画会議を開催しました。今回はWEB参加を含め18名のメンバーに加え、皇學館大学の学生3名、外部団体から1名が活動の見学に来てくれました。
この日の企画会議では、今年度新たに取り組みたいプロジェクトの立ち上げについて、提案者からプレゼンテーションを行いました。
提案があったプロジェクトについては次のとおりです。
○伊賀音楽の集い
音楽を通じて地域の活性化をめざす。伊賀市には数多くの音楽イベントがあり、音楽する人、音楽を聴いて楽しむ人がたくさんいる。これらを繋げてひとつのコミュニティを形成することをめざす。
○ファミリニア伊賀
各地で行われている「キッザニア」を伊賀市若者会議モデルで行う。子どもに対して「お金を稼ぐ」体験と「伝統文化」の体験、また、「防災体験」などの生きる上でのさまざまな体験をして貰うイベントを実施する。
○伊賀市若者会議チャンネル(仮)
SNSを中心に情報発信を行っている伊賀市若者会議。市内のより多くの方に活動を知ってもらうためにはSNSをしない層に対しての情報発信手段が必要ということで、伊賀上野ケーブルテレビや行政情報番組に若者会議のチャンネルを持ち、定期的な情報発信を行う。
これらの提案に対して、参加した若者会議メンバーからはさまざまな質疑がありました。今後、メンバー間でこれらのプロジェクトを立ち上げるべきかの投票を行います。プロジェクトが正式に立ち上がりましたらプロジェクトの詳細をお伝えします。
7月5日(日)に令和2年度最初の企画会議を開催しました。今回はWEB参加を含め22名のメンバーに加え、皇學館大学の学生6名が活動の見学に来てくれました。
←見学に来た皇學館大学の学生。ディスカッションにも参加してくれました。
この日の企画会議では、まず、昨年度、個別プロジェクトとして活動した若者会議の取り組みについて報告をしました。
それぞれの発表内容の概要は次のとおりです。
【#いがまるエール】
コロナ禍で、影響を受けている市内事業者を応援するために立ちげたプロジェクト。発足当時は飲食店でのテイクアウト情報を中心に、インスタグラム、フェイスブック、ブログページで情報発信を行っていた。現在は飲食店以外の伝統工芸品や生活情報などの取材も行っており、最終的には市民にとって有益な伊賀市の情報が集まる媒体となることを目標に取り組みを進めていく。
【伊賀ミート】
SNSでの発信とツアーを掛け合わせたプロジェクトとして、伊賀市のSNS映えするスポットを巡るツーリングコンテンツを作成することで、市外からの誘客に加え、何より市民の方に伊賀市の良さを改めて感じて貰いたいと発案されたプロジェクト。昨年度はまずは伊賀市若者会議のメンバーがツアー参加者として、SNS映えするスポットを巡り発信する「ミニ伊賀ミート」を開催した。そこで、撮影した内容をもとに動画を作成し、三重県が開催していた「#VISITMIE」という観光誘客動画・写真のコンテストに応募し、特別賞を受賞した。しかし、ツアー化するためには課題も多く、SNSに偏った発信では情報が届かない層もいることから、今年度は一旦プロジェクトを停止し、別プロジェクトとしてツアーに拘らず、メンバーが好きな場所やモノを改めて確認しながら、伊賀市の良さや楽しさを媒体を選ばずに発信していく手段を確立する。
【Como☆Project】
伊賀市の子育て世代がもっと街中にお出かけできるように、情報発信や取り組みの提案を行っていこうと立ち上げたプロジェクト。昨年度は、子ども連れの家族が外食や買い物をする際に、郊外や市外の大型店に行くことが多いという現状から、子育て世代にアンケート調査を行ったうえで、子育て世代向けに中心市街地の店舗情報をまとめたWEBマップを作製した。また、マップ作製に留まらず、子ども連れでお店を訪れる際の心構えも情報として発信することで、モラル向上にも役立てるものとなっている。このWEBマップは観光客にも有益ということで、伊賀上野NINJAフェスタのチラシにQRコードを載せ、その配布とともに公開する予定であったが、新型コロナウイルスの影響で開催中止となり現在も広く公開していない状況。今後、新型コロナウイルスの状況を踏まえて公開をする予定。課題として、参加するメンバーが偏っていることがあげられるが、活動を通じてさまざまな方と出会えるプロジェクトなので、その良さをメンバーにも知ってもらい、参加メンバーを増やし、今後の活動の幅を広げていく。
【若者ファーム】
生産者の高齢化などが原因で、急増している休耕田畑を、農業を通じて高齢者と若者が集うコミュニティスペースに出来ないか。という想いで立ち上げたプロジェクト。昨年度は農業従事者に対しての聞き取り調査や中学生とともに田んぼアートに参加するなど、農業の知識や農業を通じて多世代で繋がることの可能性などを探った。また、若者会議で休耕畑を借用し農作物の育成をする予定であったが、想定していた畑を借りることが出来なくなり、若者会議で畑を持つ段階には進めなかった。今年度はこれまでの取り組みで繋がった農業従事者さんと協働しながら、メンバーが農業の知識を学びつつ、その場所で多世代交流の機会を創れないか検討を進めていく。
【お祭り&広報部隊】
伊賀市若者会議の認知度向上のため、地元のお祭りを中心としたイベント等に参加し、その情報を発信するため立ち上げたプロジェクト。昨年度はさまざまなお祭りでPRを重ねつつ、亀山市若者会議との交流や、全国まちづくり若者サミットで伊賀市のPRと協働を呼びかけた。2月22日の忍者の日には「#忍者の日」をツイッターで一斉投稿しトレンド入りをめざす取り組みを行い、25,000を超えるツイートを集め見事トレンド入りを実現した。今年度も引き続き認知度向上を目標としながら、メンバー間の相互交流にも力を入れていく。
次に、今年度伊賀市若者会議メンバー全員が一体となり取り組む全体プロジェクトについて検討しました。
この日の検討で概ね取り組む内容は決まりましたが、内容等については詳細が決まり次第、お伝えいたします。
伊賀市を盛り上げるための、面白い企画となっていますので是非ご期待ください!
また、今回見学に来た学生のほか、伊賀市若者会議の活動に関して、市内外からの問い合わせが増えています。地域活性化のためには、さまざまな人・団体・企業との連携や繋がりが不可欠ですので、興味がある方はぜひともご連絡ください。
6月7日(日)に第2期伊賀市若者会議の活動を開始するキックオフミーティングを行い、第2期メンバー49名のうちWEBを含め33名のメンバーが参加しました!
当初、4月中の開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期していましいた。
今回も、アルコール除菌を行ってからの入室やマスクの着用など警戒態勢のなか行いましたが、それでも、メンバーの伊賀市若者会議への熱量が伝わるものとなりました。
当日は、3部構成で第1部では事務局から今年度の活動概要について説明を行いました。
第2部ではメンバー同士で1分間の自己紹介を行い、参加した全てのメンバーがそれぞれ自己PRをしました。学生・会社員・医療従事者・自営業者・アナウンサー・インスタグラマーなど、いろいろな分野で活躍しているメンバーの今後の活躍に期待しています!
また、第3部で本年度伊賀市若者会議を支援いただく「一般社団法人未来の大人応援プロジェクト」の代表である岸川政之氏から自らが仕掛け人となった相可高校での「高校生レストラン」の取り組みをもとに、「目標」や「夢」をもって取り組んでいくことの大切さについて講演いただきました。
今年度の伊賀市若者会議では「成果」にこだわり、伊賀市の活力となる取り組みを進めていきますので応援よろしくお願いします。
伊賀市若者会議は平成30年9月に発足し、令和2年3月31日で第1期の活動が終了いたしましたが、第2期伊賀市若者会議のメンバー募集を行ったところ第1期からの継続メンバーも含めて合計で49名の応募がありました。
令和2年度は「第2期伊賀市若者会議」として、49名が新たに活動を行っていきますので応援よろしくお願いいたします。
全国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、市内の店舗では既に大きな影響を受けています。
こういった状況のなか、市内の各店舗では新たにテイクアウトを始めるなど、この難局を何とか切り抜けるために頑張っておられます。
伊賀市若者会議では、こうした店舗の取組を応援するため、市内のさまざまな情報をまとめているブログサイト「いがりんく」と連携し、市内で個人宅へ宅配サービスを行っている店舗やテイクアウトをしている店舗を取りまとめ、SNSを通じて発信をおこなう「#いがまるエール」というプロジェクトを立ち上げました。詳しくは下記URLから伊賀市若者会議のFacebookページまたはTwitterをご覧ください。
緊急事態宣言のなか、不要不急の外出を避ける必要があると思いますが、「#いがまるエール」の活動を応援いただき、必要なお買い物は市内の店舗を活用いただき、また、積極的な宅配サービスの利用や外出された折にはテイクアウトの商品を買っていただくなど、みなさん是非ご協力ください。
SNSが良く分からないという方も多くいらっしゃると思いますが、市内の店舗を利用いただくことが市内の店舗を守ることになりますので、是非ともご協力よろしくお願いします。
名称 | アドレス |
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フェイスブック | 伊賀市若者会議公式フェイスブック(別ウインドウで開く) |
ツイッター | 伊賀市若者会議公式ツイッター(別ウインドウで開く) |
インスタグラム | 伊賀市若者会議公式インスタグラム(別ウインドウで開く) |
伊賀市役所地域力創造部地域創生課
電話: 0595-22-9623
ファックス: 0595-22-9680
電話番号のかけ間違いにご注意ください!