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あしあと

    史跡芭蕉翁生家

    • [公開日:2023年4月27日]
    • [更新日:2023年4月27日]
    • ID:5445

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    令和4年4月1日から再開しています

    史跡芭蕉翁生家正面

    平成30年度から閉館していました史跡芭蕉翁生家は、保存改修工事が完了し、令和4年4月1日から再開しています。また、令和5年3月末には庭園の整備も完了しました。ぜひご覧ください。

    史跡芭蕉翁生家

     伊賀市は俳聖 松尾芭蕉のふるさとです。

     芭蕉が生まれた地として、伊賀市内には上野説と柘植説が江戸時代からありますが、上野赤坂にある芭蕉翁生家は昭和30年に市の指定文化財となりました。現在の建物は、芭蕉が生きた当時のものではありませんが、ゆかりの地として長年大切にされてきました。

     寛永21(1644)年に生まれた芭蕉が、30歳頃までを過ごした家のあった場所が「史跡芭蕉翁生家」です。芭蕉は、藤堂新七郎家の嗣子良忠に仕え、俳諧に出会いました。さらに、敷地内にあった釣月軒で、句集『貝おほひ』を執筆し、上野天神宮へ奉納した後、俳諧師になるべく江戸に出ました。

     そのあとも、帰郷のたびにここで過ごし、多くの名句を詠みました。元禄7(1694)年には、伊賀の門人たちの尽力で庵が新たに敷地内に建てられます。この庵はのちに、「無名庵」と呼ばれ、愛宕神社境内など、各地に移築され継承されましたが、明治以降に失われ、句碑だけが残っています。



    和室

    20畳ある三間続きの和室

    土間から和室

    土間から見た和室

    土間の眺め

    土間

    釣月軒の組写真

    釣月軒
    芭蕉が句集「貝おほひ」を執筆したとされる場所

    中庭の画像

    中庭
    亀と鶴の組石があります

    敷地西側の後ろ庭の画像

    後ろ庭
    無名庵跡の句碑があります

    平面図

                          史跡芭蕉翁生家 平面図

    利用の案内

    開館時間  午前8時30分~午後5時

    休館日   毎週火曜日、年末年始

    観覧料   一般 300円、生徒、児童 100円

            一般団体 200円、生徒、児童団体 60円 (団体は20人以上)

    駐車料   自動車(二輪自動車を除く。) 200円/台

            二輪自動車・原動機付自転車 100円/台


    アクセス

    案内図


    所在地   伊賀市上野赤坂町304番地

    問い合わせ

    史跡芭蕉翁生家

    電話・ファックス:0595-24-2711


    お問い合わせ

    伊賀市役所企画振興部文化振興課(芭蕉翁記念館内)

    電話: 0595-22-9621

    ファックス: 0595-22-9619

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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