芭蕉翁ゆかりの施設・史跡
- [公開日:2025年5月28日]
- [更新日:2025年5月28日]
- ID:5801
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あしあと
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伊賀市は、世界的詩人である松尾芭蕉のふるさとです。芭蕉翁が今から約400年前に日本全国を旅して俳句をより魅力的な文学にしたことで、今では世界中で俳句が楽しまれています。
ふるさと伊賀では「芭蕉さん」と親しみを込めて呼び、日々の生活のなかで芭蕉翁に思いを馳せています。
さまざまなイベントも行われる芭蕉翁ゆかりの施設をご紹介します。
パンフレット
昭和34年(1959)神部滿之助氏の篤志寄付により俳聖芭蕉翁を顕彰する事業のひとつとして建てられました。
館内の芭蕉文庫には翁の真蹟をはじめ近世から現代に至る連歌俳諧に関する資料などが数多く保存されています。
展示室ではこれらの資料を展示しています。
・開館時間 午前8時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 展示替え期間、燻蒸期間、年末年始
・入館料 一般300円(団体料金200円)
小・中・高生100円(団体料金60円)
( )内は20名以上の団体割引料金
芭蕉翁記念館
〒518-0873
伊賀市上野丸之内117-13(上野公園内)
電話:0595-22-9621
詳しくは、芭蕉翁記念館のページをご覧ください。
無名庵、西麓庵、東麓庵、瓢竹庵とともに芭蕉翁五庵のひとつとされていますが、この中で唯一現存するのがこの蓑虫庵。
芭蕉翁の門弟服部土芳(どほう)の草庵で、貞享5年(1688)3月庵開きの祝いとして芭蕉翁が贈った句「蓑虫の音を聞に来よ草の庵」にちなんで名づけられました。
土芳はここで芭蕉翁の遺語を集めて『三冊子(さんぞうし)』を執筆しています。
・開館時間 午前8時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 毎週火曜日・年末年始
・入館料 一般300円(団体料金200円)
小・中・高生100円(団体料金60円)
( )内は20名以上の団体割引料金
芭蕉翁は正保元年(1644)、伊賀市で生まれました。 幼少より藤堂藩伊賀付の侍大将藤堂新七郎家に仕え、嗣子蝉吟とともに俳諧を学びました。
江戸に出て俳諧師となり、37歳のとき『桃青門弟独吟二十歌仙』を刊行、俳壇における地位を確立、遂に蕉風俳諧の祖と仰がれる新規の俳風をうちたてましたが、元禄7年(1694)10月12日51歳のとき旅先の大坂で生涯を閉じました。
・開館時間 午前8時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 毎週火曜日・年末年始
・入館料 一般300円(団体料金200円)
小・中・高生100円(団体料金60円)
( )内は20名以上の団体割引料金
芭蕉翁生家
〒518-0871
伊賀市上野赤坂町304
電話:0595-24-2711
詳しくは、公益財団法人芭蕉翁顕彰会(芭蕉翁生家)(別ウインドウで開く)をご覧ください。
3館共通券(芭蕉翁記念館・史跡芭蕉翁生家・蓑虫庵) 750円(一般のみ)
伊賀市役所地域力創造部文化振興課
電話: 0595-22-9621
ファックス: 0595-22-9619
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