第34回伊賀市新型コロナウイルス感染症対策本部員会議

日時：令和3年8月12日（木）　午後5時00分～
場所：伊賀市役所本庁舎　4階　庁議室

新型コロナウイルス感染症の県内発生状況等及び市内の発生状況等について、危機管理監より【資料1】のとおり説明。

三重県新型コロナウイルス『緊急警戒宣言』の改定について、危機管理監より【資料2】のとおり説明。

• 広く市民への感染拡大防止のため注意喚起として、伊賀上野城のライトアップ（黄色）、銀座通りの横断幕、上野市駅への啓発看板、コミュニティバス「にんまる」へのバスマスク啓発については引き続き行うこと。
• 各部の関係団体等には新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」の改定内容や要請内容について、市民や事業者の皆さんへ周知を行うこと。
  また、外国人住民にもさまざまな媒体を活用し、「緊急警戒宣言」の改定内容や要請内容について周知を行うこと。
• 今後、三重県にも「まん延防止等重点措置」が適用されることを視野に、市としての対応策について各部において検討しておくこと。
• 憶測によるデマや誤った情報の拡散、個人や企業への誹謗中傷等、感染された方やその家族、医療従事者などが、偏見や差別につながる行為や人権侵害を絶対に行われないよう、市民の皆さんに正確な情報提供を引き続き行うこと。
• 市職員においては、しっかりと三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」の改定内容に基づいた感染対策をきちんと理解し、自ら率先して実施すること。
• 大雨による被害が全国で発生しております。伊賀市においても同様の危険性があり、今後、避難所の開設も予想されることから、コロナ禍における避難所対応について、昨年策定した「避難所における新型コロナウイルス感染症対応指針」に基づき適切に行うこと。
  

◇総務部次長より

　職員への注意喚起として、部長名で各所属長宛に、コロナ禍での基本的な感染防止対策の徹底、可能な範囲で取り組む内容についての注意喚起の文書を発出する予定です。各所属で注意喚起のほどよろしくお願いします。

◇健康福祉部長より

　避難所における発熱者等への対応として、健康福祉部所属の事務職員及び保健師を避難所へ配置するよう態勢を整えております。

◇健康福祉部長より

　直近のワクチン接種状況について報告（高齢者1回目接種率87%、65歳未満を含む接種率は45%）。市内企業におけるワクチンの職域接種状況について報告（伊賀市民およそ2千人が接種済）。