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あしあと

    熱中症は予防が大事!

    • [公開日:2023年5月16日]
    • [更新日:2023年5月16日]
    • ID:11173

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    熱中症を予防して元気に過ごしましょう!



    夏に向けて、熱中症になる人が増えていきます。
    熱中症を知って、しっかり予防し、楽しく元気に過ごしましょう!

    熱中症とは?

     熱中症とは、気温や湿度が高い中で、体内の水分や塩分バランスが崩れると、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇・めまい・意識の異常など、様々な障害が起こることです。梅雨明け前後の湿度が高く蒸し暑い日に多く起こります。屋外だけでなく、家の中でも熱中症になることがあるので注意が必要です。
     また、高齢者は体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険があります。子どもは、体温調整機能が未熟で、背が低く地面の照り返しにより高い温度にさらされやすく、熱中症にかかりやすいです。

    《主な症状》
    ・めまい、立ちくらみ
    ・大量の汗、体温上昇
    ・頭痛、吐き気、体のだるさ、集中力や判断力の低下
    ・意識障害(受答えや会話がおかしい、意識がなくなる)
    ・けいれん

    熱中症を防ぐために

    ・体調管理
     日頃から、バランスのとれた食生活と十分な休養をとるように心がけましょう。

    ・水分補給
     のどが渇いていなくても、こまめな水分補給を心がけましょう。
     ※「のどが渇いた」と感じたときは、すでに、かなりの水分不足になっています。

    ・屋外では
     外出するときは、日傘や帽子を着用するなど、なるべく直射日光にあたらないようにしましょう。
     特に、天気のいい日、日差しの強い日、湿度の高い日は外出する時間帯にも注意しましょう。

    ・室内では
     室内温度は28℃を目安に、エアコンや扇風機を上手に使い、我慢することなく温度調節をしましょう。



    熱中症かな?と思ったら


    ・涼しい場所や日陰へ移動し、衣服を緩め、安静に寝かせましょう。

    ・エアコンや、扇風機、うちわなどで風をあてて身体を冷やしましましょう。

    ・首の周り・脇の下・太もものつけねなど太い血管の部分を冷やしましょう。

    ・飲めるようであれば、水分をこまめに取らせましょう。水分補給ができない、ぐったりしているなどの場合は、直ちに119番通報します。

    お問い合わせ

    伊賀市役所伊賀消防署管理課

    電話: 0595-24-9120

    ファックス: 0595-24-3544

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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